長老ヶ岳(ちょうろうがたけ

標高  一等三角点 916m
歩行時間  3時間40分(休憩込)
歩行距離・高低差 10.5km、580m

駐車場からの眺め 休憩所 七色の木 山頂

●三角点

地形図名:和知(京都及大阪)
種別:一等三角点
緯度:35°18′11.6754 
経度:135°28′26.351  
標高:916.88 m
行政名:京都府京丹波町


●アクセスガイド

吹田から京都縦貫道亀岡IC〜丹波IC、R27、府道12、府道51経由で1時間50分。


●ちず丸

京都京丹波町


●駐車場ガイド

あり(無料)


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

よく整備された気持ちの良いコースである。周回コースがあるが、舗装道路歩きなので、山頂ピストンもお薦め。その場合、有名な七色の木は、車で移動することになる。


●コースガイド

駐車場(■1)わきの長老山頂まで3.5kmの道標から山に入る。といっても幅広の遊歩道だ。すぐに休憩所(●2)が現れる。更に登っていくと展望台(●3)、休憩所(●6)と続く。登りではあるが、急ではない。長老山頂2.0km(●8)で進路を左に取る。ここまでは頻繁にあった道標はなくなるが、道は高低差のない幅広道だ。結構長い。道沿いにジグザグに登ると関西電力の大きなアンテナが見えてくる。最後は、長老山山頂140mの道標だ。階段を登る。この坂が一番きついのぼりなので、ゆっくり登ろう。山頂(▲3)は広い。

山頂からは、来た道を引き返すのも一考だが、ここでは周回を紹介する。山頂を抜けると、今まではうって変わって細い踏み跡となる。更に急な下りだ。下りきると、舗装道路に出る(●10)。近畿自然歩道で、仏主峠と書かれている。ここからは近畿自然歩道を仏主バス停に向う。すべて舗装されている道は、くねくねと高度を下げる。古い地図にはトイレ(●11、12)があるが、現在はすべて使用禁止だ。車止めのゲート(●13)に出会えば、下りは終わりに近い。

駐車場へ続く道との出会い(●15)に、鳥居がある。この鳥居を少し奥に入ると立派なカツラの木(●14)がある。七色の木だ。ぜひ寄り道したい。七色の木を見た後は、車道に戻り、駐車場(■1)まで車道を登る。約2キロの登りだ。

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