住塚山(すみづかやま)/国見山(くにみやま

標高  二等三角点 1009m
歩行時間  3時間40分(休憩込)
歩行距離・高低差 5.7km、250m

国見山山頂 住塚山山頂からの眺め 屏風岩公苑 屏風岩より公苑を見下ろす

●三角点

地形図名:大和大野(伊勢)
種別:二等三角点
緯度:34°30′34.7072   
経度:136°05′10.64  
標高:1009.15 m
行政名:奈良県曽爾村
※国見山には三角点はありませんが、
 標高 1016mです


●アクセスガイド

近畿吹田ICから名阪国道針ICまで60分。R369、県道81経由で35分。


●ちず丸

奈良県曽爾村


●駐車場ガイド

あり(有料)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

桜の名勝である屏風岩公苑を起点に周回するコース。国見山から引き返すコースを紹介するが、引き返さずそのまま東海自然歩道を歩くコースがポピュラーである。


●コースガイド

駐車場(■1)から、屏風岩を仰ぎながら公苑を奥へと進む。公苑の奥に道標(●2)がある。植林をジグザグに登る道で、きつい登りだ。尾根道に登りきった所に道標(●3)がある。左に進む。ゆるやかな坂を進むとあっけなく住塚山山頂(▲4)に着く。大変眺めがいい。広くは無い。ここから一旦下る。下りきったところがゼニヤタワ(●6)でその先からは登りとなる。苔で滑りやすい急坂を越えた後は、両側が切れている細い道が続く。道の両端は笹で高度感はないが、風の強い日や雨の日は十分注意したい。国見山山頂(▲8)も眺めがいいところだ。ここも広くは無い。

ゼニヤタワ(●6)まで引き返し、踏み跡に入る。道標はあるが、踏み跡方面の説明は無い。最初は明瞭な踏み跡だ。踏み跡が弱くなったらコンパスで方向を保ちつつ歩くと、すぐに立派な舗装林道にでる。道標(●9)に従い、そのまま林道を下る。下っていると屏風岩の道標(●10)があるので右手に続く太い道に進む。登り切ったところに辻がある。ここに道標はあるものの、屏風岩の案内はなく、何も書かれていない方向に進む。すぐに屏風岩の道標(●11)がある。最初は細い薮っぽい道であるがすぐにしっかりした道へと変わる。道は屏風岩の上に続いている。屏風岩の上は木々が茂っているので覗き込まなければ下は見えないし、切り立っているのは片側だけで北側は意外とスペースがあり、安心して歩ける。屏風岩から普通の山道に変わってまもなく、住塚山への分岐(●3)に戻る。後は往路を逆に進めば駐車場(■1)である。

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