浅間山(あさまやま)[黒班山・前掛山]

標高  −−−−− 2524m
歩行時間  9時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 15.0km、570m

シェルター トーミの頭より(浅間山) 前掛山より 蛇骨岳より

●三角点

地形図名:車坂峠・浅間山(長野)
種別:三等三角点
緯度:36°24′50.3777  
経度:138°29′49.4431   
標高:2319.75 m
行政名:
三角点はありませんが、
黒班山:2404m、蛇骨岳:2366m
前掛山:2524mです。


●アクセスガイド

名神吹田ICから上信越道小諸ICまで5時間40分。県道79、R18、チェリーパークライン経由で30分。


●ちず丸

長野県御代田町


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

活火山の為、山頂に行くことは出来ない。火山館からだと最短で登れるが、Jバンド経由でより楽しめるコースを紹介する。


●コースガイド

駐車場(■1)から、山に入る。登山口には噴火警戒レベルが出ているので、確認してから入山すること。登山口から表コースと中コースに分かれている。表コースは振り返ると山が見えるコースだが、中コースは見晴しが効かないが、多少短いコースだ。朝の早い時間の登りは表コースを取りたい。浅間山はなかなか姿を見せないが、シェルター(●3)をすぎると正面に浅間山を見ることが出来る。左手の細い道を進むと途中に中コースとの出会(●4)があり、登りきるとトーミの頭(●5)である。眺めの良い休憩ポイントである。
厳しい登りはここまででこの後は目の前に見える稜線歩きとなる。まず黒班山山頂(▲6)につく。噴火警告レベル2の場合はここまでしか登れず、引き返すことになる。ここから見る浅間山が一番美しいとも言われるが、朝は逆光で写真写りは期待できない。

蛇骨岳(▲7)、三角点(▲8)をすぎ、Jバンド(▲9)の案内を下る。下った後南下すれば、火山館からの道に出会う(●10)ので向きを変え、浅間山を目指す。浅間山はガレ山で山頂が近づくにつれ、急になっている。2400mぐらいまで上がると正面が立入禁止(●11)となっている。右に進むとシェルター(●12)があり、更に進むと前掛山(▲13)に着く。前掛山山頂は狭く、風もあるので安全には注意すること。前掛山より先は立入禁止となっている。噴火警告レベル1のときは、この地点が最高点になる。

下りは往路を引き返すが、Jバンド(●9)の方には戻らず、分岐(●10)を直進する。火山館の直前に分岐(●14)があるので、トーミの頭(●5)に向う。勾配は急だ。登りきって左に少し進むとトーミの頭だ。ここで浅間山を十分堪能したら、いよいよ下りに入る。途中の分岐(●4)で中コースを選ぶ。カラマツの保護林の案内(●16)が出てくれば、駐車場(■1)までさほど遠くは無い。

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