浅間山(黒班山・前掛山) 2010年7月24日 土曜日 晴れ

今日は浅間山。チェリーパークラインを走ると、火山館コースと車坂峠コースの分岐があった。火山館コースが最短だが、せっかく遠出をして登るのだから、車坂峠コースを選ぶ。朝から多くの車が止まっている。登山目当てではなく、高峰高原ホテルからの雲海や西側の広大な遊歩道コースが御目当てのようだ。

その雲海である。

登山口(6:49)。『浅間山は爆発的な噴火をする活火山です。登山は自己責任で!』。火山でなくても、自己責任です!表コースを選び登り始める。

とってもにぎやかな道で、なかなか登れない。写真を撮るのが忙しい。

振り返れば雲海が見えるスポットも多い。

こんな道ばかりはありませんよ

避難所(8:08)。火山シェルターである。

赤ゾレの頭(8:12)。浅間山とご対面。思いっきり逆光。

左に道が続いている。

登山口で別れた中コースと出会う(8:20)。

トーミの頭(8:29)。今から正面に見える稜線を歩くのだ。わくわくする。もちろん右手に見える山は浅間山だ。

黒班山へ向う(8:33)。

トーミの頭を振り返る。

ライブカメラ(8:46)。ここからの画像はインターネットで確認できる。

黒班山(8:48)。ここから見る浅間山が一番きれいとも言われている場所だ。噴火警戒レベルが2のときはここで引き返すことになる。今日は1なので進んでOKだ。山頂といっても単なる通過地点という感じの場所だ。

その美しき浅間山。液晶は明るすぎてまったく見えていなかったが、結構写っているものだね。

蛇骨岳(9:16)

奥の山がかすんでるのはガスの為

三角点(9:48)

Jバンド(10:29)。ここから稜線を離れ、一旦2100mまで降りる。浅間山に行かずにここで引き返す人も多い。降りたらまた登ってこないといけないからね・・・。

降りて見上げてみる。

低木帯

火山館からの道と合流(11:07)

火山特有のザレ道。単調。じくざくになっていないのしんどい。

ここから立入禁止(12:07)。右手に進む。

避難所(12:10)。表面がはがれて白いコンクリートが出ている。

前掛山山頂(12:29)。この先は立入禁止。あまり広い場所ではないが、みんな思い思いに昼食を取っている。

風が強ければ、飛ばされそうな危険な稜線。いい山だ。

朝通った稜線を見る。きれいだが、あの稜線を越えないと帰れない。ふー。

砕けた岩

Jバンドへの分岐をすぎ、樹林に入る

火山館までなら、ここから4分(14:03)。でも車坂峠に帰るので、300mを登らなければならない。もう2時だっちゅうのにね

あまりにきつい登り坂。花の写真を撮りながら、ペースを抑えて登る。人一人の道幅しかないので、ここで夕立がくればやばいと思いながら、登る。

浅間山ともこれでお別れ
いい一日をありがとう。トーミの頭(14:28)。

下りは、距離の短い中コースを使う。表コースと違い見通しのないコースだ。

黒班山天然カラマツ植物群落保護林(16:02)を通る。駐車場まで一本道だ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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