太神山(たなかみやま)・矢筈岳・笹間岳
(湖南アルプス)

標高  二等三角点 599m
歩行時間  7時間20分(休憩込)
歩行距離・高低差 16.6km、500m

不動寺二尊門 不動橋からの眺め 笹間岳山頂 不動寺本堂

●三角点

地形図名:瀬田、朝宮(京都及大阪)
種別:二等三角点/太神山
緯度:34°55′00.1571   
経度:135°59′03.4653   
標高:599.67 m
行政名:滋賀県大津市

種別:三等三角点/笹間岳
緯度:34°55′05.7788    
経度:135°56′21.4101   
標高:432.92 m
行政名:滋賀県大津市

矢筈岳には三角点はありません


●アクセスガイド

起点:JR石山駅(帝産湖南バス、アルプス登山口下車)
終点:JR石山駅(京阪バス、立木観音前乗車)


●ちず丸

滋賀県大津市


●駐車場ガイド

あり(数台)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

枝道の多い山歩きが楽しめる。また笹間岳では、岩の上から見事な遠望を楽しめる。松茸山なので秋には入山規制がある。


●コースガイド

バス停(■1)からそのまま車道を東に進む。迎不動(●3)を越えて更に進んでいく。ゲート前(●4)まで迷うところはない。ゲート左側が駐車スペースで、右側に広い山道がある。山道に引き込まれそうになるが、そのままゲートを越えていく。右手に山道に入る箇所がある。道標が立ち並んでいる。山道に入り、しばらくすると不動橋(●5)だ。ここから尾根まではアルプス風の景観を楽しみながらの登りだ。尾根をぐんぐん進んでいくと、岩に彫られた泣不動(●7)がある。泣不動までに祠等があるが、泣不動には看板があるので間違うことはない。ベンチもあり休憩には良い場所だ。右手に矢筈岳の分岐(●8)を見送り、道沿いにあるけば、二尊門(●9)がある。門の両側に像がある。幅広い山道をなおも進むと更に広い道と出会う。道標に従い右に曲がると、すぐ不動寺(●10)だ。境内奥の急な階段を登ると見所ある本堂がある。本堂を越え、更に奥に進むと三角点の道標と三角点(▲11)がある。

矢筈岳の分岐(●8)まで戻り、矢筈岳に向かう。道はここから急に細くなる。踏み跡はしっかりしている。矢筈岳までは道標が多い。矢筈岳への道は太い山道と出会う。ここが出合峠(●16)で、ここから矢筈岳までは急な登りだ。山頂(●8)は一方向に展望が開ける。矢筈岳からがまず出合峠まで戻り、笹間岳に向かう
道幅が広いのは、最初だけで後は細い山道だ。ここもよく踏まれている。下りきる(●20)までは、ほとんど道標がない。

御仏河原(●20)に出会えば、道標に従い、左に向かう。小さな水溜りを越えて、大きな池(●21)の横を通る。大谷河原(●22)で右に曲がる。ここに0.3kmの道標があるが、実際は1.3kmだ。西にひたすら進む。車道に出会う(●24)と山頂(▲25)は近い。車道からすぐ山道に戻り、山頂を目指す。山頂(▲25)の大岩には、三角点と反対側にはしごがあり、誰でも登れるようになっている。この大岩からの眺めは見事なので、ぜひ怖がらず登ってみたい。山頂からはそのまま枝町(バス停)に降りる。途中車道を横切るが、分かりにくいところはない。

関津町(バス停)1.6kmのところに道標(●26)がある。ここから山に入ると、大石に出れる。直進する場合は、1時間に1本だが、ここを曲がれば、1時間に4本のバスがある。但し、まったく踏まれていない道なので雨の後や自身がなければすなおに直進したほうがいい。左に曲がると、国道422号線に出る(●28)。そこから立木観音(■31)を目指してあるけばよい。途中には大きなスーパーもある。

この日の山行日記はこちら



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