高御位山(たかみくらやま

標高  −−−−− 304m
歩行時間  5時間10分(休憩込)
歩行距離・高低差 10.5km、300m

竿池 山頂 縦走路 百間岩

●三角点

【高御位山】
地形図名:加古川(姫路)
種別:三等三角点
緯度:34°48′47.1979    
経度:134°47′34.4108   
標高:299.78 m
行政名:兵庫県加古川市
【鷹ノ巣山】
地形図名:加古川(姫路)
種別:四等三角点
緯度:34°48′54.9059     
経度:134°46′31.9737    
標高:264.18 m
行政名:兵庫県高砂市
【豆崎奥山】
地形図名:加古川(姫路)
種別:三等三角点
緯度:34°47′58.8738      
経度:134°46′21.0375     
標高:155.73 m
行政名:兵庫県高砂市


●アクセスガイド

起点:JR曽根駅
終点:JR宝殿駅


●ちず丸

兵庫県高砂市


●駐車場ガイド

なし


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

播磨アルプスと呼ばれる岩尾根の縦走コース。低標高ながら、アルペン気分を楽しめる。アップダウンが多い。下山口と駅が離れているので、タクシーを使うなら、紹介と逆コースがお薦め。


●コースガイド

曽根駅(■1)から、国道2号線に向かう。歩道橋(●2)を渡りすぐのY字を右だ。数軒先に細い登山道(●3)がある。道標は奥まったところにあり、目立たない。登山口から先は、すぐに岩の急登となる。すぐに最初のピーク、経塚山古墳(●4)につく。この先は、軽いアップダウンを繰り返しながら進む。右手には竿池、後ろには通過してきた山々が見える。地徳山(▲7)からは、急な下りに入る。下りきると鹿嶋神社からの道と合流する。この先アルペンムード満開の道となる。鹿嶋神社を起点に紹介されることも多く、ここから人も多くなる。

すぐに百間岩(●9)と呼ばれる名勝が現れる。大きな一枚岩だ。特に名称を書いた看板などはない。百間岩をすぎると、高御位山まで明瞭な岩尾根歩きだ。途中何度も里に下りるエスケープルートがある。下りの途中に桶居山との分岐(●14)がある。ここは右だ。案内があるので、注意しよう。そのほか迷うことなく尾根沿いにあるけば、高御位山(▲16)につく。

山頂(▲16)一体は岩となっており、思い思いの場所で御弁当を広げている光景が見られる。石柱をすぎて更に進むと神社と三角点がある。神社から少し下ったところにも大岩(●17)があり、眺めは落ちるが、ファミリーの休憩にはこちらがお薦め。この大岩から高御位神社(●18)へ降りる道と縦走を続ける道に分かれている。アップダウンで予想以上に疲れたなと思ったら、ここから高御位神社(●18)に降りるか、石柱まで戻り(▲16)、そこから長尾に下りると良い。いずれのコースを取るにせよ、下山後は曽根駅(■1)か宝殿駅(■19)まで歩くことになる。高御位神社からだと駅まで距離があるが、交通量は少なく安心して歩ける。

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