●三角点
地形図名:京都東北部、京都東南部、瀬田(京都及大阪)
種別:三等三角点
緯度:34°58′36.6643
経度:135°51′10.8142
標高:593.22 m
行政名:京都府京都市
●アクセスガイド
起点:京阪三井寺
終点:京阪石山寺
●ちず丸
京都府京都市
●駐車場ガイド
なし(三井寺、石山寺はPあり)。
●参考サイト
なし
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
東海自然歩道を軸に、桜の名所を結ぶコースである。距離があるので健脚向きである。
●コースガイド
三井寺駅(■1)を降りると目の前は、琵琶湖疏水(●2)である。桜を愛でながら疎水沿いに歩く三井寺に出会う。右に折れ、寺沿いに歩くと総門(●3)、仁王門と続く。仁王門の桜を楽しみ境内に入る(有料)。観音堂から町並みを見下ろした後は、長等神社(●4)に降りる。見事な枝垂桜が迎えてくれる。続いて長等公園(●5)に入る。公園内に東海自然歩道が通じている。東海自然歩道を歩く。歩きやすい道が続くが、下りに入る場所から道幅が狭くなる。下りは1号線の逢坂山まで続いている。
1号線の方に降りれば大谷駅への道となるが、歩道橋(●9)を利用して一号線を渡る。渡った先はしばらく続く急な上り坂が待っている。階段だ。階段が終われば後は緩やかな登りだ。枝道もあるが、基本まっすぐ進めばよい。道標も多いので安心だ。
山頂の直前で山頂とパノラマ台の分岐がある。一旦山頂に行き、引き返してくることになる。山頂(▲14)は鉄塔が立っている。山頂からパノラマ台(●16)までは、0.4kmと道標にあるが0.9kmの間違いだ。山頂よりパノラマ台のほうが休憩には向く。残念ながら、近江大橋がかろうじて見える程度で、パノラマと言うほどの景色でない。石山寺方面に下るが、直進しても石山寺、左に曲がっても石山寺と言う箇所(●18)がある。東海自然歩道は左に曲がる。
道は迷うような箇所も無く林道(●19)に出る。600mほどで林道を離れ、再び山道に入る(●21)。道は右左折を繰り返すが、頻繁に幻住庵・石山寺と書かれた道標があり問題はない。大きな池を過ぎると、舗装された車道に出会う。この先道標は極端に減り、車の往来もある。街歩きだ。
途中に幻住庵(●23)がある。松尾芭蕉が住んでいた場所だ。興味があればよってみるといい。無料だが、月曜は休みである。幻住庵を超えて県道に出会う。県道を歩けば、石山寺の看板(●24)が見えてくる。瀬田川に出てからは川を上る。左手に石山寺(●26)が見えてくる。有料だが、ここも見事な桜が楽しめる。石山寺からは更に800m瀬田川をさかのぼれば石山寺駅(■27)となる。二駅でJR乗換駅に着く。
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