能勢妙見山(のせみょうけんさん

標高  四等三角点 660m
歩行時間  4時間15分(休憩込)
歩行距離・高低差 10.4km、500m

三角点 星嶺 大阪府立北摂自然公園 近畿自然歩道

●三角点

地形図名:妙見山・広根(京都及大阪)
種別:四等三角点
緯度:34°55′44.0961    
経度:135°28′02.4503   
標高:660.07 m
行政名:大阪府能勢町


●アクセスガイド

能勢電鉄 妙見口駅
梅田駅からなら阪急を利用し、川西能勢口駅で乗換。


●ちず丸

大阪府能勢町


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

能勢妙見山公式ホームページ


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

案内が充実しており、安心して歩ける。紹介するコースは、登りの谷筋は渡渉が多く、注意が必要。帰りも谷筋だが、ほとんどコンクリート舗装の道路である。


●コースガイド

駅(■1)を出てすぐ右に進む。駅前の角にも案内があり、しばらくは初谷コースの方に進む。国道を渡り(●2)車道を更に道なりに歩くと、道幅が減少する場所に、初谷コースと天台山コースの分岐(●3)がある。分岐後、畑を抜けると土道に変わる。大阪府立北摂自然公園の中であり、すがすがしい山歩きが楽しめる。道は分かりやすいが、初谷渓谷沿いに歩くため、渡渉回数が多い。多少渡りにくい場所もあるので、渡渉ポイントの見極めが必要となる。

川と離れるとまもなく車道に出合う(●9)。車道にも案内があり、ここからは妙見山の方角に進む。車道を少しだけ歩くと左手に自然歩道の入口(●10)がある。自然道に入ったのもつかの間、すぐに再び車道に出会い、車道を横切る。後は山道を登りきれば、鳥居があり、妙見山に着く。

境内の案内は、能瀬妙見山公式ホームページが詳しい。御神水、県境の山門、星嶺、三角点(▲11)などの見所がある。食事は境内に食事施設もあるし、御弁当を広げるのなら公園がある。

登ってきたのとは違う鳥居をくぐり境内を後にする。目の前に大駐車場やきれいなトイレがある。下山は、リフト・ケーブル方面の短い階段を降りる。降りたところが、近畿自然歩道の起点(●12)になっており、左に曲がる。後は道沿いにひたすらおりれば、黒川駅(●17)に着く。ほとんどがコンクリート舗装の道であるが、傾斜は急なので無理はしない。黒川駅からは日曜日以外はバスも無く、歩いて妙見口(■1)まで戻るしかない。黒川駅を通り過ぎるとすぐ国道に出会うので、左に曲がる。歩道がある。上空に妙見口駅の案内が見えてきたら、国道を渡り(●19)、道沿いに歩けば、右手に駅が見えてくる。

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