甲山 2009年2月28日 土曜日 晴れ

今日は甲山。3ヶ月ぶりの山歩きなので手ごろそうなところを選ぶ。あんまり細い山道もいやだが、西宮みたいな都会の運転はもっと苦手。43号線なんて嫌いだ!甲山森林公園の第2駐車場に車を停める。神戸ナンバーばっかり。目の前の道は交通量が多い。歩きたくない。駐車場(9:24)の奥にはっきりした踏み跡がある。どこへ行くかは知らないが、行って見よう。

いい山道だ。枝道が多いが、そこは感。神呪寺の山門の方を向かって歩く。あり?すぐ車道(9:27)に出てしまった。でもここからなら少しの車道歩きで済むはず。

一丁の町石(9:29)。後一丁(約100m)で本堂だ。

道路を渡ると、神呪寺(9:31)。しっかし、なんちゅう名前のお寺だろう。
(神を呪うではなく、神の呪文という意味です)

梅が咲いていた。梅も桜も葉より先に花が咲く。日本人好みね。

登山口は境内の右側の鳥居(9:38)をくぐると始まる。

道は二手に分かれる(9:40)ので、左手の階段を選ぶ。この階段は山頂まで続いている。ジグザグに登っていく。

あっという間に山頂(9:53)。広いです。3組でした。

三角点もパシャ。

甲山自然の家の方角に降りる(9:59)。

いいかんじ、いいかんじと思ったのもつかの間

また階段。しかも土は削れてるは、もともとの段差も大きいわで、疲れる

分岐(10:09)。甲山自然の家に向かう。

やっと階段終わり。けっこうえぐれてます。

すぐ分岐(10:11)。言うまでも無く甲山自然の家の方角だ。

足元を水が流れている。雨後でもないのにと思ったら、甲山湿原生物保護地区(10:14)でした。

道路に出た。もう一つの登山口(10:18)に到着。

道路を渡ると、甲山森林公園のゲート(10:19)。森林公園内はいたるところにベンチもあり、トイレも充実している。

公園に入ってすぐ右に曲がれば、最短距離で駐車場に戻れる。しかし時間もあることだし、軽登山道を大回りしてみることにする。左に曲がる。

展望台(10:32)で一休み。遠くに生駒山がかすんでいる。展望台は市民の人気スポット。たくさんの人が思い思いに休憩されていました。

健康運動広場(10:42)。こちらは誰もいない。ラッキー、Tシャツを着替えました。

一つ目の軽登山道分岐をやり過ごしてから、軽登山道に入る。

よく整備されている。そう、坂はすべて階段になっている。パンフでは分からないが、この登山道ミニ縦走だ。アップダウンを繰り返す。足慣らしにはいいコースだ。

関学方面を降り切ると八丁の町石があり、目の前は橋(10:54)だ。橋を渡り登る。

仏性ヶ原(10:58)。

甲山を仰ぐ。寺の由緒書きには甲を埋めたからと書かれているが、形はどうみても甲だね。左の建物が神呪寺で右下のオレンジが公園正面の橋。そんなに離れているわけ無いのだが、ものすごく遠くに感じる。

道標(11:05)。ここで南下をやめて、管理事務所に向かう。800mだ。

小川(11:10)を渡る。さ、また登りだ。

ピークに休憩スポット。もう公園の人ごみは目の前だ。ここからも甲山がよく見える。名残惜しく、最後の大休憩をとる。

園路(11:40)に出た。人が多い。一瞬の隙間を狙って、写真を撮る。

正面入口(11:44)に到着。後は駐車場まで歩くだけです。御疲れ様でした。
PS>それにしても大きな公園でした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

トップへ 記事本文に戻る(地図があります)