三周ヶ岳(夜叉ヶ池)(さんしゅうがたけ

標高  一等三角点 1292m
歩行時間  6時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.4km、520m

登山口 夜叉ヶ池 夜叉壁 登山道

●三角点/観音岳

地形図名:広野(岐阜)
種別:一等三角点
緯度:35°41′01.0871    
経度:136°18′00.3656    
標高:1292.02 m
行政名:岐阜県揖斐川町


●アクセスガイド

名神吹田ICから北陸道木之本ICまで1時間45分。R8,R303経由で60分。


●ちず丸

岐阜県揖斐川町


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード
往路と復路が異なるのは電波状態によるものです。実際は同じ道です。気圧が変動しており、高度も実際とかけ離れています。


●コース特徴

紅葉が見事なコース。夜叉ヶ池までは、岩場もあるが、比較的歩きやすい道。その先はよく踏まれているが、笹が生い茂る細い道。山頂は狭い、夜叉ヶ池もバーナー禁止である。


●コースガイド

駐車場(■1)から、登山口の案内に従い、沢へ下る。沢を渡るといきなりきつい登りが続く。上り詰めると道は平坦に変わり、ブナ林を楽しみながらの散策となる。夜叉壁(●5)を過ぎ、しばらくすると道は岩場に変わる。それを登りきると、福井県と岐阜県を分ける稜線(●6)だ。一旦三国岳の方に進むとすぐ右手に夜叉ヶ池(●7)に通ずる木道が見つかる。狭いので譲り合って通ろう。木道を通り夜叉ヶ池につく。池の周りにはスペースがあり、食事も可能だ。

夜叉ヶ池で休憩した後は、三周ヶ岳(▲9)に向かう。この先長袖は必須だ。子づれの場合、子供が潅木で目を付かないように気をつけたい。道は人一人が笹や木を押し分けて通るだけの幅しかない。山頂まで同じような状態だ。ただ踏み跡自体はしっかりしている。途中の中間地点あたりに、ピーク(●8)があり、小さい休憩スペースがある。山頂もこれと同じようなスペースしかなく、かなり狭い山といえる。ピークから一旦下りまた上がりというアップダウンを繰り返し山頂に至る。山頂からは、往路を引き返す。

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