どこへ行こうか迷ったが、三周ヶ岳に決めた。紅葉状態が分からなかったが、今頃だろうと言う勘で決めた。アプローチは福井県側からと岐阜県側からの両方ある。今回は岐阜県だ。登山口までは、最後7キロの道が狭い。半端ではない。あの道幅でバックはしんどい。結局3回バックしていただいた。 |
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駐車場から見る山々は見事な紅葉だ。でも空模様が心配だ。着替えをし、実際に登り始める頃には、満車となっていた。道幅がないので、おいそれと路駐とはいかない。早めの到着をお勧めする。 |
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登山口(8:32)は、分かりやすい。まずは一旦下る。 |
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すぐ登りだ。しばらく続く。ここは歩き始めて体が慣れていない分、つらい。団体さんが何組かいてペースがつかみにくい。写真も撮りにくい。ムラサキの実、これはなんだろう。『全然紅葉楽しんでません』団体さんからの声が聞こえてくる。 |
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水場(8:55)。水量たっぷり。 |
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紅葉区間は坂も緩やか。いい山だ。しかもブナ林結構でかい。最初の写真スポット。団体さんのガイドが教えてくれる。 |
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人が多い以外は快適。道幅も二人が並べる分ある。 |
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見事な紅葉。歩いていて楽しくてしょうがない。 |
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ね、最高のタイミングで来れた。してやったり。それにしても見事な紅葉だ。 |
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幽玄の滝の案内(9:30) |
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幽玄の滝 |
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紅葉はまだまだ続く |
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夜叉壁の案内(9:39) |
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ええ日だわ。これで青空なら満点だが、贅沢は言わない。き・れ・い。今度は昇竜の滝(9:46) |
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大きいけど、遠いね。 |
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あと少しだ。この先、足場が岩になり、勾配も急になる。慎重に!。道は明瞭だ。 |
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稜線(10:05)に到着。目の前が夜叉ヶ池だ。少しだけ三国岳の方に行くと、右手に池に行く階段がある。 |
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狭いので離合大変。 |
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休憩(10:08)。お昼には早いが、とりあえず食べる。火は禁止。福井県のパトロールが行われている。アウトドア用の携帯コンロも禁止なので注意。この先はささがかぶるところがあるとのことでTシャツにウィンドウブレーカーを羽織る。さ、出発。 |
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引き返し、稜線に戻る。三周ヶ岳にいくのだ。 |
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道は細い。笹がかぶると言うより、笹を掻き分ける。背丈ほどの場所もある。低い潅木も多い。子供連れもいたが、子供の目の高さではないか、危険だ。 |
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今度は赤い実を発見。 |
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途中開けた場所が一箇所(11:05)ある。先にも一本道が続いている。道標はまったくない。ここが山頂!?そんな分けないよね。地図を確認。見知らぬ山の場合、手前のピークを山頂と間違えるから注意注意。 |
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この先、山頂まで結構ある。アップダウンもある。すれ違った男性がスパッツが下がっていると教えてくれる。その男性は、スパッツを忘れてしまってと言っていた。無ければ泥んこになること間違いなし。 |
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山頂(11:46)。狭い。ガスで全然回りも見えない。 |
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写真を撮りながら下山。人気の山らしく、どんどん上がってくる。だけど山頂の広さから言って、山頂で食事をするなら、12時着では無理ですよ。足場悪い、アップダウン多い、笹、潅木だらけ。私はたまにはこういうのもいいかなと楽しんだが、人気の秘密が今一理解できなかった。 |
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先の広場で休憩。弁当を食べている人がいる。山頂で食べれなかったんだろう。今庄で降りて福井県側から登ってきたグループが、木之本からも登れるらしいよという会話をしていたので、岐阜県から登るなら木之本ICが最寄ですよと話しかけた。そばにいた人も含めたわいない会話を楽しむ。夜叉ヶ池の前で再度休憩。今日、最後の休憩だ。来年は福井県側から、三国岳のほうに登るのもいいかなと思案する。 |
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下りも団体さんにペースを乱され、いらいら。そろそろ丸くなってもいいと思うが、体力は落ちてもまだ、精神的には子供だ。反省。 |
写真をとりつつ下山。 |
登りはしんどかった坂も下りはすいすい。名残惜しくも、駐車場に到着。結局、ここの紅葉が一番きれいという会話が聞こえてくる。そんなことはないと思うが、駐車場の紅葉も見ごたえ十分だ。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |