天王山 2008年11月30日 日曜日 晴れ

今日はJR山崎駅基点。車で行ったほうがはやいと思うが、電車にする。エコというより、高速代の節約。駅につくと阪急から来た無料のアサヒビール大山崎山荘美術館(以下美術館)行きマイクロバスが入ってきた。すでに満員だ。町営の駐車場も満車の様だ。駅を出てすぐ左、線路沿いに進む。駐車場の前の踏み切りを渡ると、登山口(10:48)だ。

登り始めてすぐ美術館への分岐(10:51)がある。帰りにゆっくり寄ることにしてパス。このあたりの紅葉は見事。

突き当たりは宝積寺(11:04)。境内を右に進むと案内がある。ここも見事だ↓。

よく整備されたコースで、車が通れそうなくらい広い(段差があるので実際には車が通ることはありません)

山崎聖天への近道(11:12)。

階段もあるよ。

青木葉谷広場(11:16)。広い場所だが、休憩する人は少ない。

さて誰でしょう。

山崎聖天への分岐(11:21)。どちらも太い道だ。JR山崎駅からここまで1.1km。酒解神社まで0.4km。あのー山頂までどのくらいでしょうか?思わず突っ込みを入れたくなる(普通は山頂○kmと書いてない?)。

鳥居(11:24)と展望台がある。

天正・山崎合戦の絵。展望台から見えるこの場所(左上の写真)で豊臣秀吉と明智光秀が戦ったらしい。

ゆったり歩けますね。この下に大動脈の名神天王山トンネルが走っているとは想像も出来ませんね

分岐(11:28)。左の階段が、十七烈士の墓経由、直進が経由無しの道。200m先で合流している。直進のほうが歩きやすい道だが、左を通る人が多い。

三社宮(11:31)。

誰だっけ。絵しか撮ってないので、ちんぷんかんぷん。

もう少しだよ。

左。天王山頂上0.1km(11:38)。

着きました。山頂(11:44)は広いです。それでも人、人。

この人たちなら知ってる。豊臣秀吉と千利休。

おにぎりも着替えも持っていない、今日はハイキング。しばらく休んで下山開始。

鳥居を過ぎてしばらくして現れる分岐を、山崎聖天へ採る。とたんに人が少なくなる。こちらは裏通りのようだ。道幅は広いが、坂は急だ。

ペットだめよと書かれている場所から、境内に入る。登山口の案内(12:25)が迎えてくれる。

急な階段を下りる。どこも紅葉が見事だ。

道案内(12:35)に従い、住宅内を歩く。最初の踏み切りに戻るので、美術館に向かう。

バス降り場では燃えるモミジが迎えてくれる。その先の階段をくぐると美術館・・・。もう少し先だ。

美術館(12:50)。ただで見れた庭園のすばらしさに感激し、入館料を払って中に入る。

寄り道してよかったとつくづく思う。

実物はもっとすごいんだからね

あれが美術館だよ。

なぜか兎さん。

駅まで歩いてもよかったが、無料バスと時間が合ったので、送ってもらった。ラッキー。天王山より美術館のインパクトのほうが強くなってしまったが、いい一日でした。ありがとう。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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