立木山(たちきさん

標高  三等三角点 305m
歩行時間  6時間15分(休憩込)
歩行距離・高低差 15.9km、220m

南郷洗堰 瀬田の唐橋(日本三大名橋) 近江大橋(全長1.3キロ) 立木観世音

●三角点

地形図名:草津・瀬田・朝宮・
(京都及大阪)
種別:三等三角点
緯度:34°55′12.2278  
経度:135°54′31.401  
標高:305.57 m
行政名:滋賀県大津市


●アクセスガイド

JR石山駅から立木観音前まで京阪バスで20分。


●ちず丸

滋賀県大津市 
※地図に立木山はありません


●駐車場ガイド

なし(参拝用はあり)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

参拝客の絶えない立木観音を起点に、瀬田川、琵琶湖を沿いを歩くコース。琵琶湖にかかる1.3キロもの橋を歩いて横断する。距離は長いが、街中コースであり、平坦かつエスケープは容易。一部は毎年3月に開かれる琵琶湖マラソンのコースでもある。


●コースガイド

JR石山駅(■1)から、京阪バスで、立木観音前(■2)で降りる。本数は多い。バス停の前は、立木観音の階段であり、後ろは緑の瀬田川だ。700段の階段は、月参りをする人で年中にぎわっている。ゆっくり登ると良い。踊り場で休んでいる人もよく見かける。立木観音(●3)の本堂左側より、奥の院に登る。鐘付につくまでに途中止めてある明確な土道がある。ここを入る。

しばらく歩くと、右手に登り口があるので、道を入る。テープしか目印は無い。山頂直前で山頂への道と巻き道に分かれる。ここに道標がある。山頂(▲4)を通り過ぎると、立派な分岐(●5)があるが、そこは直進する。突然道がなくなり視界が開ける。ベンチ(●6)もあり、眼下に瀬田川を楽しめる。左に折れていた道を鉄塔の下をくぐり、下山する。特に道標等は無い。道は、立木山の北参道に出会う(●9)。右に行くと再び立木観音に戻れる。ここでは左に折れ、さらに下山する。途中で舗装道路に変わるが、特に案内はなく、直進していくと国道に出られる(●10)。

国道に出てからは、瀬田川沿いに歩く。ここを右に行って立木観音に戻ると言うコースも考えられるが、途中から歩道も無くなり、交通量も多いので、その場合はバスを利用したほうがいい。琵琶湖に行く方向は、駅まで歩道、遊歩道が完備されているので安全だ。ただし、南郷洗堰は左側にしか歩道が無いので注意。

洗堰を渡り終えた後は、目の前のアクア間に入る。通り抜けの出来るきれいな設備だ。トイレもある。瀬田川沿いに歩いていくが、石山行きのバスが通る道であり、コンビ、大型スーパーなどそろっている。途中の有名な唐橋(●13)の下を通る。近江大橋に移るには、道路の右側を歩いている必要があり、大橋直前の交差点を渡ると良い(琵琶湖は道路左側にある)。近道(●16)を通ると料金所のゲートをくぐることなく、大橋に入れる。歩行者は無料だ。

大橋を渡り終えてすぐに階段があるので、降りる。降りたところ(●17)に地下道があり、抜けると膳所新橋だ。渡ると膳所公園がある。園内に三角点(●18)もある。後は琵琶湖の湖岸を駅に向かってひたすら歩く。JRに行くには、粟津の晴嵐辺り(●19)で遊歩道を離れ歩道に出るとよい。JRの高架を過ぎて細い路地を右に入れば、JR(■1)に着く。

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