一度行ってみたかった須磨アルプスに行くことにする。六甲全山縦走コースの一部だ。阪神高速で渋滞に巻き込まれる。付き合っていてもしかたないので、しぶしぶ2号線に降りる。私のような田舎者には、2号線はきついんだが・・・。須磨浦公園の駐車場はガラガラであった。 |
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駐車場から、山陽電鉄をまたぐ遊歩道の橋(8:14)を渡る。駅と駐車場の間の太い道だ。 |
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橋を渡ると、すぐ階段(8:14)がある。鉢伏山頂とある方向に進む。 |
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石畳だ。よく整備されている。 |
展望台(8:39)。地図、道標、売店、トイレ。よく整備されたコースだが、正直、まったく面白くない。階段の登りが続くのはきつい。 |
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ロープウェイの駅(8:42)。まだ時間がはやくしまっていた。 |
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この分岐(8:44)を左へ行くと鉢伏山。右は巻き道で旗振山へ行く。ピークハントしに左に行く。 |
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鉢伏山は整備された公園で、見るところはない。山頂の道標があったが、写真も撮らずに通過した。 |
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案内岩(8:51)。この案内の前で考え込んでしまった。左 ○×、正面 丸丸、右 ぺけぺけと書かれているのだが、正面とは真後ろのことなのだ。これに気づいたのは、同じような案内岩を見てから。う〜ん、むつかしい。 |
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旗振山山頂(8:57)。 |
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国境の案内。ん?ここはニホンゾ。思わず惹きつけられて読む。摂津の国と播磨の国の境だそうです。名前は変わったが、今も区境として現存しているのだとか。 |
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この先から、やっと私の大好きな山歩き。こういう感じの道が好き。 |
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高速道路(9:03)。動いていないのがよく分かる。今日はゴールデンウィークなのだ。 |
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分岐がいくつかあるが、鉄拐山・横尾山を目指す(地図をクリックすると拡大します)。 |
階段を登り、鉄拐山を目指す。左の道は山頂の巻き道。この山頂もただ通過。でも『拐』って漢字が山名に入るとは珍しいと思う。 |
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ただただ気持ちいい。山歩き。ここには昔須磨アルプスで一番高い山だった高倉山があったそうです。 |
広場に出る。おらが山で、おらが茶屋(9:35)がある。 |
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この狭く長いコンクリート階段(9:36)を降りると住宅地。登山客がうるさいと言うクレームを多いと聞く。静かに早足ですぎる。 |
この橋が最後。住宅街を抜ける。とにかく道なりにまっすぐ進めばいい。 |
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須磨アルプスの道標(9:51)。ここから山のぼりかと思いきや、道は山肌を水平に移動しだす。 |
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コンクリートの階段(9:54)と出会う。長いが、これだけ直登階段だと逆にマイペースになれる。ゆっくりあがる。 |
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ときどき振り返り、休憩する。 |
階段を登り終えると、山道(10:05)に入る。やれやれ。 |
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分岐(10:12)を栂尾山へ行くと、すぐ山頂(10:12)だ。展望台もある。 |
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でも見える景色はあんまり変わらず。明石海峡大橋もみえる。 |
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がんばって生えてます |
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横尾山山頂(10:33)。深い緑が見える。その先は海だ。 |
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やっと雰囲気が出てくるが、まだまだ普通の山。 |
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馬の背(10:57)。人が写っていないせいか、いまいち迫力のない写真しか撮れない。 |
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それでもがんばって、いっぱい撮る。だって今日のハイライト。 |
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こんなとことおったよ。ま、カメラを構えてるぐらいだから、晴天無風ならまったく怖くない。期待しすぎた^^; |
ここから普通の道に戻る。 |
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東山山頂(11:12)。 |
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山陽電鉄側に降りるには、ここで縦走路と別れを告げる。でも将来縦走の続きをしたときに歩いていない山道があるというのは気になるもの。北に進路を採り、縦走路を行く。地下鉄妙法寺駅に降りるつもりだ。 |
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横尾団地のすぐ手前に分岐路(11:28)があった。右手は行き先が書かれていないが、しっかりした道だ。縦走路はもう団地に入るだけだ。歩いてもしかたない。板宿の方角の道にチャレンジすることにする。 |
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当然だが、のぼり。石段が堪える。枝道があるが、高度を上げる方向を選んで歩いていく。 |
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板宿の案内(11:38)を発見。東山から東に出ている道と出会ったようだ。これでガイドブックの道に戻ったことになる。一安心。 |
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鉄塔をすぎると頼りない道標(11:48)。消えかかってはいるが、板宿は直進だ。右に行かないこと。 |
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禅昌寺との分岐(11:52)。ここ以降、しっかりした案内がある。枝道が何度かあるが、心配ない。板宿八幡神社、駅方面に向かう。 |
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板宿八幡神社(12:04)。ここから参道を降りる。 |
石段をすぎると住宅地だ。随所にある神社への案内を逆に辿り住宅街を抜ける。結界が多く張られている不思議な町並みであった。駅は地下駅だ。私は駅のすぐそばに来てから、駅を探してうろうろしてしまった。^^;最後は山陽電鉄で駐車場まで戻った。5時間1200円でした。 |
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注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |