総門山、南総門山、北総門山
（そうもんざん）

地形図名：間弓（伊勢）
種別：三等三角点
緯度：34°19′50.815　　　　
経度：136°19′42.3012　　　　
標高：948.59 m
行政名：三重県大台町

地形図名：江馬（伊勢）
種別：二等三角点
緯度：34°20′26.6862　　　　　
経度：136°19′58.8564　　　　
標高：703.97 m
行政名：三重県大台町

名神吹田ICから紀勢大宮大台ＩＣまで２時間１５分。R42、県道３１、県道４２４経由で３０分。

三重県大台町

スペースあり（北総門山は駐車場あり）。

なし

トラックデータのダウンロード
道間違を含んでいます

※歩行時間、距離に北総門山は含んでおりません。

木々に囲まれた尾根歩きを楽しめるが、踏み跡がないところもあり、南総門山への往復は初心者だけでは無理。逆に北総門山は、完全に木道の遊歩道が整備されており、誰でも気軽に歩ける。ただし駐車場から徒歩１分で山頂だ。

林間コース登山口のすぐそばに、駐車スペース （■１）がある。ここから山に入ると、大きな作業道に出る。左に曲がり、緩やかに上る。道は道標もなく分岐しているが、登る方向に歩いていく。左手に再び山道に入る道標（●３）がある。ここから植林を登る。しばらく頻繁に道標がある。道は左に下る道があるが、直進すると、尾根ですぐに道標（●７）がある。分岐に道標が無いので帰りに間違わないよう、覚えておくこと。

尾根に出てからは、尾根を登る。迷うことは無く、総門山山頂（▲８）に付く。地図読みに慣れていないひとはここで引き返したほうがいい。南に尾根を進むと、すばらしい尾根歩きを続けることができる。南総門山付近では、踏み跡がなくなっているので、方角を維持しながら進む。南総門山山頂（▲１０）はスペースがあるものの展望はない。尾根歩きそのものを楽しむコースだ。復路は総門山（▲８）まで引き返す。東に開けているため、引き込まれないように注意する。

総門山（▲８）からは東に向きを変え、尾根伝いに降りる。林間コースの分岐（●７）を左に戻らず、そのまま下山する。分岐のある部分は急なので慎重に降りよう。道は分かりやすく、迷うところはない。やがて山道は、林道と平行になり、林道（●１３）に出会う。ここから林道を林間コース登山口 （■１）まで下る。

北総門山（▲１４）へは、車で移動する。駐車場脇に三角点がある。遊歩道も完備されている。駐車場に車椅子マークも描かれている。歩くつもりがなくても、駐車場から、総門山の雄姿がよく見えるので立ち寄ってみたい。