●三角点
地形図名:桜井(和歌山)
種別:二等三角点
緯度:34°33′41.3614
経度:135°52′27.8097
標高:585.73 m
行政名:奈良県天理市
●アクセスガイド
近畿吹田ICから西名阪天理ICまで45分。R169経由で15分。
●ちず丸
奈良県天理市
●駐車場ガイド
あり(天理市トレイルセンターか長岳寺)。
●参考サイト
近鉄電車ご利用案内・沿線情報
散策・ハイキングマップ>てくてくまっぷをクリック
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
長岳寺を起点とする周回コース。ただし山頂に駐車場があり、車で行くこともできる。一般的には南からのぼり北から降りるが、北側の道の方が急であり、ここでは逆回りで紹介している。
●コースガイド
トレイルセンターの駐車場(■1)から、トレイルセンターに向かう。きれいなトイレ、無料休憩所、無料地図が用意されている。長岳寺の方に進む。山門(●2)を背に道路に出ると、辻があり、龍王山への道標がある。或いは山門をくぐり、長岳寺に参拝後、山門に戻らず、入口を出てそのまま直進すると、龍王山への道標(●3)がある。この後は、しばらく枝道があるものの、道に分かりにくいところはない。
最初のベンチを過ぎると、お不動さん(●6)が近い。ここまで休憩ポイントはないが、登りが続くのでペースを維持していくこと。低山なので意外としんどい。お不動さんを過ぎると、再びベンチ(●8)がある。この後は、山頂付近の車道までない。ほとんど視界が開けるところも、傾斜がなくなることもなく、登っていく。途中奥の院への分岐(●9)があるが、行かずに直進する。
車道に出会う場所にトイレ(●10)がある。右に行くと南城跡(▲15)で三角点もある。左に行くと北城跡(●12)だ。遊歩道もよく整備されているが、少し低いためか、行く人は少ない。北城跡へは、車道沿いにかなり下る。大きな石標(●11)があるのでそこから再び山に入る。山頂は、大きく開けている。山頂から引き換えし、トイレ(●10)前を通りさらに車道を登り続け、南城本丸跡道標(●13)から山に入る。道はV時に折り返す。山頂(▲15)は、北(●12)に比べ狭いし、登山客も多い。
復路は、トイレの少し手前に、降り口があるので、そこから山に入る。しっかりとした道標がある。まず奥の院の分岐(●16)があるので、興味があれば、ピストンしてみるといい。さらに下ると龍王山古墳群の立て看板(●18)があるが、実際には少し通り過ぎた場所になる(逆順でまわっているため)。やがて林道の広い道(●19)に出る。再び立て看板(●20)に出会えば、後は車道歩きだ。途中、長岳寺への道標(●23、24)があるので、それに従えば、駐車場(■1)に戻れる。下記地図では観光オプションで伊射奈岐神社(●25)を回るコースとした。
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