龍王山 2008年9月6日 土曜日 曇り後雨

国道から長岳寺への道は、看板が出ているが、分かりにくい。天理方面からなら近くのコンビニを過ぎてからは十分減速しておくこと。天理市トレイルセンターに車を停める。ここには無料マップやトイレがある。なおマップは近鉄が公開しているものと同じだ。

トレイルセンターから長岳寺の角に行くと、土壁に力強く根を生やしている木に合える。舗装道路を道標はさしているが、天邪鬼をして、山門をくぐってみる。

長岳寺は有料だ。今回はパス(以前に入ったことはあります)。拝観窓口と反対側に進むと、道標だ。

龍王山と書かれた方に向かう。以降畑への枝道があるが、道なりにあるけば迷うことはないだろう。

最初はこんな感じ。

道標。石仏もある。

2体目の石仏。いい顔をされている。

分岐だ。エスケープルートかも知れないが、えぐれ過ぎ。直進。

ベンチ。久々の山行で疲れた。直に休む。あまり感じなかったが、等高線を読むとそれなりの傾斜だ。

不動さん。なぜか愛らしい。同じポーズを取って、2ショットを撮らさせていただく

道標

またベンチ。さっき休んだのでここは通過。

奥の院に行く分岐。直進し、登りを続ける。

木の階段。登りきれば車道だ。

車道に出会った。トイレがある。まず左の低い北城に向かう

車道なので歩きやすいが、どんどん下る。

馬池の案内。近くに道があるが、行き止まり。

ここから車道を離れ、山に入る。登りだ。

全然きつくないです。

山頂。広いがベンチしかない。雨が降りそうなので、写真だけ撮ってすぐ引き返す。

先ほどトイレ前を通過し、道標に従い、南城に向かう。いくつか道標がある。山頂で降りだした。

本降り。先客3人。東屋が欲しい〜。最初はみんな傘だったが、河童に着替えだす。河童を着たまま、雨が小降りになるのも待つのも変な話。あきらめて降りる。写真など撮れる状況ではなくなった。さっきまで道だったところが川になっている。予定通り初めての周回コースを取るか、状態の分かっている来た道をピストンするか、悩む。周回コースのほうが、傾斜が緩やかなので、こちらの方が安全と判断する。車道を離れると樹林になるため、すぐ雨は弱くなった。一安心。

奥の院と分岐。晴れていれば、行ってみるのもいいが、今日は行かない。柳本町に降りる。

とってもいい感じの下り。実際は雨で大変なんだが、写真だときれいだね。

道標

古墳群の看板。どこにあったんだろう!?。雨で足元しか見てないのだった。でもだいぶ小降りになってきた。助かったみたい。

広い林道に出た。もう安心。雨が降り続いても大丈夫だ。雨のせい?なかピントが合わない。

林道の隣の川は、すごい濁流。写真では迫力無いけど、怖かったよ。

・・・探求ルート 歴史と健康の道 大げさなことが書いてある看板。ここから舗装道路。砂防工事のおっちゃんに一礼して通る。

大岩。説明があるが、朽ちて読めなかった。

もう街中。今来た道は、龍王山4.0km。これから向かうのは天理・崇神天皇陵0.6km。

上の道標のすぐ跡に、長岳寺の分岐案内がある。そこを通れば、崇神天皇陵の東を通り、駐車場に帰れる。が、ちょっと遠回りをしてみる

崇神天皇陵。この後国道を渡り、伊射奈岐(いざなぎ)神社に向かう。防犯カメラがあった。嘆かわしい時代になったもんだ。後は、駐車場に戻り、近くの蕎麦屋さんに話を聞いてみると、下でも2時くらいに降ったよとのこと。なぁーんだ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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