三嶺(みうね

標高  二等三角点 1893m
歩行時間  5時間50分(休憩込)
歩行距離・高低差 10.4km、970m

歩道 山頂付近 歩道 たぬきのかんざし

●三角点

地形図名:剣山(剣山)、京上(高知)
種別:二等三角点
緯度:33°50′21.8452    
経度:133°59′15.596    
標高:1893.44 m
行政名:高知県香美市


●アクセスガイド

中国吹田ICから徳島道美馬ICまで2時間45分。R438、R439経由で1時間45分。井川池田IC、R32利用の場合、20分ほど長くなる。


●ちず丸

徳島県三好市


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

開けた山頂にはコメツツジが群生する。ブナやダケモミの植生も楽しめる。


●コースガイド

立派な駐車場(■1)から、林道を歩く。沢沿いの道だ。林道をシュートカットする歩道の案内(●2)があるので、そこから山に入る。歩道はやがて林道に出会う(●3)。林道には、目印があるので、帰りに見落とさないようによく覚えておくと良い。林道歩きはすぐ終わり、登山口(●4)に付く。登山口がこんなに奥なのは、昔は林道に車を入れれたのだが、近年の登山ブームで林道が傷み、駐車場と引き換えに、車両通行止めになったからだ。

道はテープが頻繁にあるので分かりやすい。踏み跡自体もしっかりしている。途中太い歩道に出て見晴らしがよくなるポイント()があるが、ここは要注意。テープがあるが倒木のため、見落としやすい。登りはT字を右なので問題ないが、くだりは左に折れずに直進してしまう恐れがある。ブナ林は途中に大きな矢印(●5)があるのでそれに従う。登り続けると、稜線で道標(●6)に出会う。

しばらく緩やかな道が続く。海抜が書かれた案内等があるが文字はほとんど読めない。道ははっきりしているが、広がってきている。歩きにくいから、道の横を歩くという登山者による自然破壊の典型パターンが見られる。たぬきのかんざし(●9)を過ぎた辺りから、再び登りに入る。この先足場が悪い箇所もあり、天候が悪いときは慎重な行動が必要。山頂はコメツツジが広がっている。分岐(●11)を左手に取れば山頂(▲12)だ。右手はヒュッテ。よく活用されている。復路は往路を引き返す。

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