弥仙山 2008年6月1日 日曜日 晴れ

滋賀からだと渋滞がなければ、京都縦貫道を使ったほうが早い。行きに時間が読めないのはいやなので、中国道からの遠回りアプローチにする。ナビに任せておいたら、舞鶴西ICで降りた。県道74はむちゃくちゃ細い。舗装された近畿自然歩道である。

大きな駐車場に神戸ナンバーの車が一台止まっていた。この方とは山頂で出会った。今日であったのはこの一人のみ。静かな山歩きであった。

駐車場横の分岐に近畿自然歩道の道標(9:44)が立っている。弥仙山2.4kmの方角にすすむ。コンクリート舗装道だが、すぐに未舗装になる。

水分神社(9:48)。

鳥居(9:51)のすぐ先が登山口。林道を離れて山道に入る。弥仙山2.1km&弥仙山参道の道標がある

大本開祖修行の滝への分岐(10:12)。

行く人が少なそうな感じの道であったが、近そうだったので行ってみた。こじんまりとした滝(10:13)である。

弥仙山参道の道標(10:15)。

石段現る。途中に水場がある。

於成神社(10:26)。緑濃い山の中に忽然と赤い鳥居が姿を現す。

写真だと分かりにくいが、大きな岩が3つある。

やっと自然林が始まる。登りも穏やかになり、とても気持ちいい。

弥仙山0.2km(10:56)。今日の目的の『改心の道』だ。

道はすぐ二手に分かれる。どちらも山頂に通ずるが右を行く。帰りは左から降りてくる。

金峯神社(11:09)。山頂である。あまり広くはない。

神社の鳥居をくぐりそのまま進むと、先の弥仙山0.2kmの分岐(11:18)に着く。ここで往路と離れて、右側の日置谷(改心の道)を行く。危険なわけではないが、結構急なのでゆっくり降りよう。ネットを過ぎると坂は穏やかになり、広葉樹林帯に変わる。ここからは再び気持ちの良い山歩きだ。木々には申し訳ないが、針葉樹林帯は好きになれない。

山頂から1.0kmの地点(11:39)。

三角点(11:49)。道から数メートル東に行ったところ。

弥仙山から1.7km(12:02)。

絶対、紅葉がきれいだろうなと思う。もちろん今日の新緑もきれい。

改心の道という言葉が痛い。あまりにもいい道で改心のことなどすっかり忘れていた・・・、反省。於与岐町の方に進む(12:16)。V時ターンだ。

再び急なくだりとなる。途中一部自然林もあるが、道が細い。踏み外さないように注意が必要。路肩弱いよ。

林道(12:39)に出会えば、後は林道を下るだけ。舗装は出会いの部分だけで後は未舗装。但し、林道は日が当たる。逆周りをした場合、道標はないので、さびた保健保安林の看板を目印に橋↓を渡る。

林道→

花がいっぱいありました。

いくつ名前を言えるかな?

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

トップへ 記事本文に戻る(地図があります)