芳山(ほやま

標高  四等三角点 517m
歩行時間  3時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 6.0km、200m

峠の茶屋 芳山石仏 首切地蔵 春日山石窟仏

●三角点

地形図名:奈良・柳生(京都及大阪)
種別:四等三角点
緯度:34°40′56.9478 
経度:135°52′45.5622 
標高:517.87m
行政名:奈良県奈良市


●アクセスガイド

近畿吹田から近畿自動車道、阪神高速13号線、第二阪奈、R308、県道1号線、R369、R169、県道80号線経由で50分。


●ちず丸

奈良県奈良市


●駐車場ガイド

あり(有料道路内)。


●参考サイト

奈良奥山ドライブウェイ


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

石仏をめぐるコース。芳山山頂へは、道標も少なく、一般的ではない。
冬期以外はヒルがでます


●コースガイド

奈良奥山ドライブウェイには、高円山から入る。若草山からだと千円程度高くなる。駐車場(■1)から、道路を挟み反対側に山に入る道がある。東海自然歩道に通じるよく整備された道だ。すぐに池(●2)があり、10分ほどで首切地蔵(●3)がある。ここから東海自然歩道を登る。石畳の道だ。下れば、朝日観音、夕日観音、寝仏と石仏が続くのでオプションには最適だ。

登り続けると左手に登り口があり、急な坂を上ると、春日山石窟仏(●4)に出る。そのまま道なりに進むと、ドライブウェイ(●5)に出るので、駐車場に戻る方向に歩く。左手に峠の茶屋に行く舗装道路(●6)があるので、折れる。ここからしばし上り坂だ。首切地蔵から30分ほどで峠の茶屋(●7)に着く。江戸時代から続くと言う由緒ある茶屋だ。ここまではハイキングコースとしてよく整備されているので、初心者は、芳山には行かず、折り返すのも一つだ。

峠の茶屋を通り過ぎ、集落が始まる場所に左に入れる細い道がある。道標はない。芳山への続く道だ。分岐の手間には、立派なトイレ(●8)がある。左に折れ、道がY字になったとこで左側を選ぶ。道路沿いにゲートがあり、更に先に進むと道がゲート(●9)で止まっている。ゲートを開けて先に進む。道がすぐ二手に分かれており、右に進む。石仏の案内をする道標(●10)で左おれる。この先再び登りだ。道が二手に分かれているので、右に行く。石仏(●11)がある。開けた場所であり、休憩には最適だ。石仏からは道沿いに山頂(▲12)を目指す。山頂は展望もなく、狭い。トイレ前の分岐から30分程度だ。山頂から石切峠への道もあるが、分かりにくいので、引き返すほうが安全だ。

石切峠まで引き返した後は、道標(●14)に従い、地獄谷の石窟仏(●15)を目指す。一本道で迷うところはない。地獄谷石窟仏から駐車場までは、すぐだ。

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