大文字山 2008年5月6日 火曜日 晴れ

JR山科駅の南側に出ると、京阪線路手前に毘沙門堂の看板(8:54)がある。東へ200m、北へ900mと書かれている。

線路沿いに東へ200m進むとまた看板(8:56)がある。ここを左に曲がり、北上する。住宅地をまっすぐ抜ける。

道が左にカーブするところが毘沙門堂(9:10)だ。

せっかくなのでおまいりしていく。ここは枝垂れ桜の名勝でもある。一応見たが、写真を撮っても仕方ないのでパスである。

境内を抜けて、山科聖天に向かう。赴きある階段を下る。

階段を降りきると、毘沙門堂を通らずに道沿いに歩いた場合の道に合流(9:20)する。大文字山に向かう。

道標(9:24)に従い、舗装道路を離れる。川沿いの山歩きが始まる。

119番通報ポイントがA−1(9:29)、A−2(9:33)、A−3(9:37)


A−4(9:40)、A−5(9:47)、A−6(9:51)

A−7(9:57)、A−8(10:10)。頻繁にあるが、ここまで一本道であり、迷うことはないだろう。

木に大文字と書かれている(10:15)ので矢印の向きに従う。

A−9(10:17)。

道標のない分岐があるので西側を選ぶ。A−10(10:22)があれば正解。

坂を上りきると稜線に出る。ここも道標がない。ここは北を選ぶ。

A−11(10:29)が見つかり、正しいことが分かる。

とても気持ちいい稜線だ。三国峠以来の感触だ。近くにこんないい場所があるとは知らなかった。A−12(10:33)。

ここから京都一周トレイル(10:36)だ。蹴上げからの道に合流。京都市産業観光局の道標は、ここまでの山科消防署の看板とは一味違うね。

A−13(10:41)。

複雑そうに見えるが、ようはそのまま直進(10:45)。

大文字山は左(10:45)。なんか手書きから、現場が行政の隙間を埋めている感じがひしひし。

A−14(10:45)で正解だ。

山頂(10:48)。眺めよし。京都タワーも見える。

A−15(10:57)。この後も気持ちいい、山歩きが続く。

A−16(11:04)、A−17(11:08)

大文字火床(11:16)に到着。ここは山頂より景色がいい。ぶらぼー。銀閣寺からここまで登ってこられる人が多く、大勢の人がいた。

階段状に結構広い。ま、市内から見える『大』だ。それなりの大きさはある。

階段を下り終えてしばらく行くと千人塚(11:35)。ここも気持ちいい。上まで行かない人はここで御弁当を広げている。

まだまだ気持ちの良い山歩きは続く。ただし、人は多い。その山歩きは、車止め(11:48)で終わる。

川沿いをなだらかに下る。

再び車止め(11:58)。この先、街中で車も通るし、舗装道路に変わる。

銀閣寺(12:02)。金閣寺と違って、銀箔ではないので注意。有料なのでパス(以前来た事があります)。

銀閣寺の前の道を真西に進むと、哲学の道(12:09)が始まる。そのまま西に進めば京都大学だが、私には縁がないのでここで南に曲がる。

哲学の道。桜の季節ではないが、十分趣がある。山ではないが、気持ちのいい散歩だ。

若王子神社(12:37)

永観堂(有料)(12:43)

南禅寺(12:53)境内。いつきてもいいところだ。

疎水(12:56)。ドラマに出てきそうな雰囲気のレトロ感あり。

三門。この前にはなぜか洗車禁止の看板。わざわざ寺の前で洗車する奴いるのかねと思ったら、タクシーが客待ち・・・

蹴上の方に向かう(13:05)。

ちょっとだけ京都一周トレイル(13:10)に再び合流。

トンネルを抜けると、正面は蹴上浄水所。おとついが一般公開最終日でした。残念。すぐ近くに地下鉄蹴上駅があるので、乗って山科まで帰りました。あしたから仕事です。軽めの山歩きにしましたが、大満足です。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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