新名神も開通したことだし、伊勢に行って見る。新名神の入口、草津田上ICは分かりにくいと聞く。従来は米原方面を名古屋方面としていたが、開通後は、東名方面を名古屋としている。ようは名古屋へ行く道が二本になったのだが、何も知らずに名古屋方面に行くと、道を間違ってしまう。高速は難なくクリアしたが、登山口付近は、細い集落の道だ。駐車場付近こそ立派な二車線になっているが、要注意だ。 |
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駐車場(9:12)には、きれいなトイレと地図(クリックで拡大します)がある。 |
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朝熊岳道の道標(9:13)に従い、進む。 |
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二町の石碑(9:17)。すべてそろっている訳ではないが、こまめに道を教えてくれる。 |
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とっても気持ちいい山道だ。北東に登るので、朝日が気持ちいい。光のシャワーを浴びながらの登山だ。 |
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もう五丁目(9:25)。 |
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根っこが蛸みたい。 |
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ベンチ(9:40。ここに座って、朝ごはん。 |
朝熊登山鉄道ケーブルカー跡(9:48)。大正14年に32度もの急勾配もあったそうです。当時は東洋一だったとか。ちなみに現在の日本一は高尾登山鉄道らしい。こちらは昭和2年開通で、31度の勾配。そういう時代があったんですね。 |
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ここから伊勢湾が見える。ま、上に行けばベンチに座ってゆっくり見れるので先を急ごう。 |
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道端には多くの石仏(9:55)がある。とってもユーモラスなものもある。 |
十三町(10:02)。 |
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大また開きをしている木があった。 |
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道の真ん中に木(10:13)がある。何か龍に見えてきた。 |
眺望の説明板(10:16)。木が茂っていて何も見えない。 |
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分岐(10:22)。右に行くように書かれているが、直進してもすぐに合流する。この山はこの手の枝道が多い。 |
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合流時点にお地蔵様(10:25)がある。 |
二十二町(10:36)。舗装道路に出会う。ベンチがあり、眺めも良い。
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舗装道路を左に行く |
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すぐ左手に踏み跡があり、山に入れそうだったが、よく分からなかったので、そのまま舗装道路を歩く。分岐(10:44)がある。左右どちらも金剛證寺に続く。八大龍王社に行きたいので左に進む。舗装道路を歩いていると左手に山道が平行している。思い切って山道に移る。 |
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快適な山道。でも登る気配が無い。方向はあっているが・・・。ま、いざとなれば、この斜面なら直登できるだろう。 |
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木に案内(10:54)を発見。向こうから単独の男性が、登り口が分からないといって、折り返してきた。私を見てまた引き返した。登り口はテープで印があった。踏み跡はあんまりしっかりしていない。声をかけたがどんどん先に行ってしまわれた。やれやれまた見落とされたみたいです。 |
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山頂(10:58) |
伊勢湾を見ながらお昼。やっぱりおにぎりだよなぁ。うまい。先ほどの男性はなかなか上がってこない。だいぶ経ってから変なところから上がってこられた。無理やり直登されたそうで、ズボンが破けたといっておられた。 |
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社の脇から山道が出ている。これを下ると舗装道路(11:20)に出る。。 |
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舗装道路は一瞬だけで、すぐに金剛證寺650mの道標があり、山道に戻れる。 |
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参詣道入口(11:31)に着く。ここから一般観光客の領域だ。山門を背に右手に進む。 |
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旧参道の道標(11:41)があるので、従う。 |
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登山道の道標(11:44)。旧参道は林道みたいな広い道で、歩いていて楽しくは無い。電柱も立ってるし・・・。ただ舗装はされていない。 |
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お地蔵様(11:52)。あまりの柔和なお顔に思わず見とれてしまいました。 |
道は往路で歩いた舗装道路に出会う。二十二町(12:05)まで戻り、宇治岳道の方に進む。単に三角点を見に行くだけだ。 |
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一等三角点(12:18)。ひっそりとおかれていた。危うく見落とすとこだったが、地図上この辺りしかありえないと思ってよくよく探したら、見つけられた。ラッキー。三角点を見れば後は引き返すだけだ。 |
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やっぱり二十二町(12:46)での眺めはいい。自分は本当に山で見る海の風景が好きなんだと思う。再度腰を下ろし、おやつ。鹿の子、おいしんだよね。 |
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帰り道、ふと見上げるとあんなところに社(13:35)が。朝熊山神社だ。気づく人も少ないと思うが清潔に保たれていた。
きょうも一日ありがとうございます。 |
注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。 |