猪子山(いのこやま)〜繖山(きぬがさやま
〜安土山(あづちやま

標高  二等三角点 432m
歩行時間  6時間15分(休憩込)
歩行距離・高低差 12.3km、410m

雨宮龍神社 観音正寺 安土城跡 北向岩崖十一面観音より望む

●三角点

地形図名:能登川(名古屋)
種別:四等三角点
緯度:35°10′19.5518   
経度:136°10′02.7147  
標高:267.52 m
行政名:滋賀県東近江市

●三角点

地形図名:八日市(名古屋)
種別:二等三角点
緯度:35°08′56.9661    
経度:136°09′33.2833   
標高:432.54 m
行政名:滋賀県安土町


●アクセスガイド

往路:JR能登川駅
復路:JR安土駅


●ちず丸

滋賀県東近江市


●駐車場ガイド

あり。但し紹介は縦走コース


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

猪子山から繖山を経て、観光地の安土城址をめぐる縦走コース。安土城址は桜の名勝である。


●コースガイド

能登川駅(■1)から、線路沿いに戻り、水路に沿って歩く。猪子山公園(●2)からは山頂(▲4)付近まで舗装道路が延びている。途中いろいろと見所があるほか、桜も見事だ。公園入口すぐに階段があり、こちらは直登コースになる。上山天満神社(●3)を経て北向崖十一面観音に至る。このすぐ上が、猪子山の三角点(▲4)だ。

猪子山からはよく踏まれた稜線歩きである。階段が多い。山頂から35分ほどで石馬寺への分岐(●5)につく。一旦かなり下ってしまうので、健脚ならばよっていくのも良い。有料である。稜線歩きを続けると開けた場所に出る。ここに石馬寺への石段があり、石馬寺経由の場合と合流する。広場のすぐ先は、雨宮龍神社(●6)である。神社鳥居右手に続く道を進む。樹林帯から開けた景色に変わる。落城にちなんで付けられたという地獄越(●7)を直進する。ここから山頂(▲9)までひたすら登る。

繖山が近づくと道標が現れ始める。繖山はよく登られている山で地元の登山家も多い。三角点付近はあまり広くない。三角点と反対側に進むと観音正寺がある。無料だ。観音正寺へは分岐(●10)を左に行く。帰りは三角点という案内を目印に戻ってくる。三角点に戻り尾根沿いに下る。分岐がいくつもあるが、すべて直進すればよい。ここでは安土城址を加えたコースを紹介しているが、好みにより桑実寺(有料)や近江風土記の丘をめぐるのも一考だ。

尾根を下りきると、県道に出る。ここが繖山の登山口(●18)だ。この先右手に安土山を見ながら、サイクリング道路を歩く。桜の季節は見ているだけで楽しい。安土城址前という交差点(●19)で道路を横断し、直進する。拝観料を納めて安土城を散策する。帰りは安土駅(■23)に戻る。

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