猪子山〜繖山〜安土山 2008年4月12日 土曜日 曇り後晴れ

能登川駅には駐車場があるが、縦走なので電車で出かける。駅を降り歩き出す。街中の道ではあるが、水路があるため、迷わなかった。猪子公園の手前が高校のため、クラブ活動だろうか、たくさんの学生とであった。高校をすぎて初めて猪子山公園の道標(9:38)がある。

すぐ先は、猪子山公園(9:40)だ。生憎の曇り空で桜が映えない。時間が早いせいか、人もまばらだ。舗装道路を上がれば、桜が楽しめるが、桜より土道を採る。

階段を登る。はっきり言って直登コースだ。

上山天満天神社(9:48)がある。道が左右に分かれている。どちらから登ってもいいが、北向観音を拝したかったので、左に行く。ただし舗装道路ではなく、その直前で山に入る

道はますます急になる。荒れてはいない。

道は舗装道路(10:07)に出会い終わる。琵琶湖が見えた。

少し下ると、北向岩崖十一面観音への階段(10:09)がある。ここを登る。

観音正寺に向かう(10:13)

北向観音によってから、観音正寺方面に戻る。

猪子山三角点(10:18)。誰もいない

上山天満天神社を右に行ったときの道と合流(10:25)。ここからも眺めがいい。

稜線歩きが始まる。結構階段が多い。よく整備されていて歩きやすい。人とは会わない。

石馬寺への分岐(10:54)。よっていくこともできるが、今日は、安土山の桜が待っている。パス

無垢な魅力って、すごいキャッチフレーズ。これを考えた人は絶対無垢ではないと思う。間違いない!

テクテク。ここまでは小さなアップダウンの稜線歩き

石馬寺の分岐(11:11)。延々と続く石段。もちろんい・か・な・い

雨宮龍神社(11:13)。通り抜けは出来ず、参拝後引き換えし、右側の道を行く。

途中にある展望台(11:33)。手作り。必要ないと思う。

峠は五又路(11:36)。直進すればいいが、ここから繖山までは延々登り。地獄越と言うが、全然そんな雰囲気はない。

あ、あぁー。あれを登るのか、とことこ。右手を見下ろして一休み。

階段に道標(12:14)。あと700m。

一旦三角点に行く。三角点に腰をかけているグループがいた。繖山は人が多い。かかわりたくなかったので、足早に引き返し、観音正寺に向かう。

分岐(12:25)。どちらに行ってもここに戻ってくる周回コースだ。左に行く。

水平移動だけかと思ったら、意外に下った。車道(12:44)に出る。

看板に従い、観音正寺へ向かう。

立派なお寺(12:48)である。トイレもきれいでありがたくつかわさせていただいた。拝観料も不要であった。

境内から三角点の案内(12:51)が出ているので、その道を行く。

この分岐(12:54)から三角点に戻る。登りだ。もちろん山歩きに疲れたら桑実寺経由でもいい。


三角点を経由して下山


今日歩いた稜線を振り返る。カメラに収まらない。われながらよくがんばった。

永延と階段。くだりもゆっくりが信条だが、距離が長いので少し早めに歩く。いくつも分岐があるが、すべて直進すればいい。

左の方が太い箇所も直進。安土城跡を目指そう

里が近くなると石仏も現れる。

県道はすぐそこだ。

県道(13:50)に出る。サイクリング道が完備されており、安心して車道沿いに歩ける。

右手にたくさんの桜が見える。安土山だ。安土城址前の信号を渡り直進する。安土城は私有地で今は有料だ(昔来た時はただだった・・・)。

安土山は、登山でなく観光地なので、誤解のないようにね。延々と石段が続く。しかも段差が異様にある。昔の人は短足ではなかったのか?しんどくは無いが、歩きにくい。

安土城では階段に石仏が使われている。信長の神を恐れぬ仕業かも知れぬが、あたしは踏むわけにも行かず、右往左往。

ここが山頂からの眺め。

この木すごい。根っこが背丈より長くなってる。

楼門(14:56)。ここをくぐって左。

いい道だね

楼門前を通って、安土駅に向かう。街道なので適当に歩いた。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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