横山岳 2007年4月30日 月曜日 快晴

横山岳の大駐車場に着く。意外と車が少なく拍子抜け。地元の人の話では昨日は多かったとのこと。

まずは駐車場の花(7:39)を写真に収める。みんないい笑顔だ。

駐車場には親切な案内板がある。3コースある。

地図は参考サイトよりオリジナルをダウンロードできます

駐車場すぐ隣の道(7:42に入る。昔のガイドブックは白谷本流コースから三高尾根コースを下るコースを載せているものが多い。最近は東尾根コースから三高尾根コースを回るコース紹介が多いようだが、白谷を通らねば横山岳に登ったとは言えない。

一見なんの変哲もない道(7:42)。だが道路脇はお花畑

ほんといい顔してる

まだ100mも歩いていないのに、花花の大歓迎を受ける。ぜんぜん前に進まない

ちょっとピンボケ。

分岐(7:57)。直進は通行止め。中途半端な止め方なので行けるかも思い先を見てみる。すぐ倒木。荒れているのは確実と思い、素直にコースに戻る。コースは林道までの急な登りに入る。

花は続く。のぼりは結構急。

道は良く踏まれており、横山岳と書かれた道標(8:06)もある。迷うことはない

林道と出会う(8:27)。きついのぼりから開放され、ほっ。

林道をゆっくり下る。最近は、晴れていても薄雲があったり、黄砂だったりとすっきりしない天候だったが、久々の天晴れである。空が青い。眺め最高。

太鼓橋(8:41)というところから山に入る。道標も出ている。

一面山吹色だ

最初の渡渉ポイント(8:49)。しばらく沢沿いだ。

道標(8:55)


経の滝(8:55)。案内板は・・・読めない。

ホントいい青空。

かわいいお花たち。

天狗岩(9:11)。木で覆われていて良く分からない。


五銚子の滝(9:28)。ここも案内板はあるが読めない。ここで一服した。この先の急坂は休憩ポイントも限られてくる。

道標(9:41)

ここを通るときはさすがにどきどきした。体重で一気に崩土しそうな山肌の道である。

道標(9:55、10:00)が続く。

厳しい坂もなんのその。

道標(10:23)

山頂50m前まで続く厳しいのぼり。このコースで下山するのは無理だ。

頂上まであと300m、ガンバレ!!の道標(10:37)。でも多くの人は、逆に後300もあるのかと思う。


あと200mの道標(10:46)。
傾斜700m/kmの急坂もいよいよ終盤だ。

笹の中から、あと100mの道標(10:57)。そのうち急坂は残り50mだけ。ガンバレ!!

お花に誘われて休憩

これらの道標(11:00)が見えればすぐ山頂

左に行く(11:01)。右に行くと東峰。往復40分と書かれている。

山頂(11:02)。ベンチはない。展望いまいち。

引き返して、東峰に向かう。

地面に咲く花だけが花ではない。

地面に咲く花もやっぱり素敵

眺めのいい尾根道だ。楽勝の歩きのはずだが、登りの緊張から開放されて気が抜けたらしく、東峰が遠くに感じられる。

山頂(11:32)。横山岳まで30分とある。来るときは往復40分と書いてあったが・・・。誰もいない。誰も来ない。二組後ろから登ってきていたが来ない。西峰で休憩にしたのだろう。ラッキー。昼食。狭いが展望はいい。

くだりは花の種類が少ない。でもお花畑が続く。

いいひいいひ(12:03)

本当に原生林(12:29)?そう思うぐらい密集している。

いつしかお花畑も終わり。のぼりがすごかっただけにちょっぴりがっかり(道標、12:40)。

ひとやすみ。登りの急さを思えば下りの急さなど楽勝(でもガレはすべる〜〜)

青空の下だと、道標(13:09)も映えるね

林の中を下る。

急に視界が開ける(13:33)。いい眺めに立ち止まり堪能。

下ったところに道標(13:37)。右に折れる。眼下に林道が見える。

斜面につけられた道を綴れに林道まで降りる。

再びお花畑の始まり。また違う花たちに出会えてし・あ・わ・せ

駐車場を示す道標(13:50)。後は林道歩き。

すぐに林道は分岐(13:57)してる。左に曲がる。分岐にある橋は、夜這橋と言う。そのものずばりよばいと読む。滋賀県には浮気町(ふけ)という地名があったり、面白いところだ。橋を渡ってすぐ右に夜這いの水がいただけるようになっている。地元の方のお話では、鍾乳洞の水だそうで、一年中にごらないそうだ。ごくごく、あっ〜はっ、生き返ったよぉ

林道を歩く(道標、14:17)。

最後の花はタンポポ。タンポポって花言葉が真実の愛だったり、思わせぶりだったり、不思議な花だね。もうすぐ駐車場だ。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

トップへ 記事本文に戻る(地図があります)