蓼科山(たてしなやま

標高  一等三角点 2530m
歩行時間  10時間0分(休憩込)
歩行距離・高低差 14.2km、860m

山全景(天祥寺原より望む) 縞枯れ 山頂 山頂手前(女神茶屋コース)

●三角点

地形図名:蓼科山(長野)
種別:一等三角点
緯度:36°06′13.4272 
経度:138°17′42.2469 
標高:2530.31 m
行政名:長野県立科町


●アクセスガイド

名神吹田ICから中央諏訪ICまで4時間20分。R152、R299、県道192経由で40分。


●ちず丸

長野県立科町


●駐車場ガイド

あり(広い)。


●参考サイト

信州白樺高原 蓼科ふれあい牧場


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

百名山の一つ。一番のメジャーコースではなく、ビーナスラインから登る周回コースを紹介。ルートは明瞭、山頂は広く、眺めも良い。


●コースガイド

駐車場(■1)のそばにバス停があり、バス停の前から登山道が始まっている。踏み跡はしっかりしているが、細い笹道である。笹道が終わると道に岩が出てくる。多少の休憩スペース(●4)があるここまで1時間。岩道を登りきると、2120m地点(●5)で、この場所からは視界が一時的に開ける。50分。休憩スペースもある。しばらく平坦な道を行くと再び登りになる。

2時間後突然視界が開ける(●8)。植物がなくなり、一面岩の世界となる。道ガイド鎖とポールがたっている。一面岩なので気をつければ十分眺めを堪能しつつ休憩が可能。すぐに山頂が見えてくる。道は一旦山頂ヒュッテの方に行き、山頂(▲9)へと分岐する。山頂〜将軍平間は、七合目からの最短登山コースと縦走コースが重なる蓼科山のメインストリートで行きかう人が多い。ただし坂はきつく、道は大きな岩ばかりなので、歩きにくい。下りきったところが将軍平で蓼科山荘(●11)がある。約1時間かかる

将軍平からは七合目、大河原峠、天祥寺原に分岐している。周回するなら、大河原峠(●13)に降りる。距離があるので、山に慣れていなければ天祥寺原(●15)に降りるのがお勧め。大河原峠までは200mほどを一時間かけて一気に降りる。道が滑りやすいので注意。大河原峠は車道と接しており、ここまで車で上がってこれる。店や自販機がある。

ビーナスラインへは、竜源橋方面に向かう。5.3キロだ。道標が朽ちて読みにくいのでしっかり確認すること。道は笹道ではあるがおおむね広く、歩きやすい。高低差も少ないまま天祥寺原につく。道は蓼科山を巻いてるので、大河原峠に降りた分をほとんど上り返す必要はない。1時間で将軍平からの道と合流(●15)し、ゆったり下っていく。竜源橋が近くなると下りだし、最後はビーナスライン(●18)に出会う。さらに1時間20分かかる。ここから車に注意しながら車道を歩く。途中展望台(●19)があり、アルプスを一望できる。車道を歩き続ければ、駐車場(■1)に戻る。車道は20分間の登り道だ。

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