談山(かたらいやま)/
御破裂山(ごはれつやま

標高  四等三角点 607m
歩行時間  4時間50分(休憩込)
歩行距離・高低差 11.6km、520m

石舞台 談山山頂 十三重塔 亀石

●三角点

地形図名:畝傍山(和歌山)
種別:四等三角点
緯度:34°28′12.6851 
経度:135°51′37.1195 
標高:607.69 m
行政名:奈良県桜井市

談山に三角点はありません


●アクセスガイド

近鉄桜井から多武峯まで30分
南口1番、14系統、談山神社行き(奈良交通)。


●ちず丸

奈良県桜井市


●駐車場ガイド

なし。


●参考サイト

談山神社公式サイト


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

紅葉の名所、談山神社境内の山。気軽にトレッキングが楽しめる。談山神社のみなら、車利用可。これだけでは歩き足りないので明日香まで縦走コースとして紹介している。ただしほとんど舗装道路のハイキングコースである。


●コースガイド

バス停(■1)より階段を下ると、談山神社に出る。登山口(●2)は談山神社の奥にあるので、入山料を納め、まずは神社内を散策する。境内は紅葉の名所である。登山口より階段を登る。道は整備されており、ハイキングスタイルで十分である。10分で分岐に出る。30mで談山山頂(▲3)だ。見晴らしはないが、ある程度の広さはある。談山からは先の分岐を通り過ぎ、250m直進すると、御破裂山(▲5)だ。墓所なので三角点は見れない。左から巻くと展望所があるが、片方向にしか展望がなく、狭い。

車ならば来た道を引き返すとよい。明日香村へ歩くなら、途中に明日香村分岐(●4)があるので、右に曲がる。舗装された幅広の下り道だ。降り切ったら左に曲がるとすぐ、右に分岐がある。ハイキングコースと書かれている。山頂(▲5)から20分ほどだ。ここから明日香村まで舗装された道が続いている。この先道標はしっかりしている。大きな車道を横断する。次に車道に出たところで、迂回路(●6)がある。車道を歩く。工事中のため車は通らない。茂古橋をすぎてすぐ左に入る道があり、車道から離れる。最初の車道出会いから15分ほどだ。ここからもうこの森までは、10分ほどの登山道となる。

もうこの森から先は、国営飛鳥公園(●11)まで30分の舗装道路歩きだ。石舞台(●12)に近づくにつれ道標が多くなってくる。迷うところはない。石舞台から先は、公園内の案内に従い、飛鳥駅の方に歩く。相変わらず舗装道路歩きだ。コース上に、橘寺(●13)、亀石(●14)等の名所があるので、それらを目印にすれば迷うこともないだろう。距離はあるが平地なので飛鳥駅(■17)まで30分ほどだ。

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