談山〜御破裂山 2007年10月17日 土曜日 快晴

ネットで紅葉情報を調べると、談山(たんざん)神社見頃と出ている。少し早いような気がしたが、行ってみることにした。談山神社に駐車場はあるが、談山神社だけでは、歩き足りなさ過ぎるので、そこから明日香村まで歩くことにする。とすると縦走だ。車の回収をどうするか・・・。最終的に談山神社までのバスが出ている桜井駅に停める。駅周囲に駐車場は多く、市営でも一日最大1000円だ。

臨時バスが出ており、スムースに神社にたどり着く。出店が多い。駐車場(10:07)から下ると、道標(10:12)がある。左の談山神社に行く。

お金を払い入山。神社でお金が納めるのは珍しい。140段あるという石段をとことこ登っていく。やっぱり紅葉は今一。石段の途中に恋神社(10:19)とあったので、よってみる。

拝殿(10:23)の横を通る。

十三重塔(10:27)

談山能。今日は藤原鎌足公のご命日とかで、十三重塔落慶が行われていた。40年ぶりの葺き替えだそうだ。何も知らずに来たが、ラッキー。この行事は北海道新聞にも掲載された。

古い社ながら、ご神気を感じて、パシャ。あわてて調べてみたら総社本殿(11:17)であった。

登山口(11:21)。境内から始まっている。

分岐(11:30)。まず右の談山(かたらいやま)に行き、その後折り返してきて左の御破裂(ごはれつやま)に行く。

大化の改新の策を話し合ったとされる山(11:31)。展望なし、ベンチあり。整備されている。

分岐(11:45)。直進。帰りにはここを曲がり、明日香に向かう。

御破裂山(11:47)。古墳なので一番高いところは踏めない

奥に展望所(11:51)がある。一方向のみ見える。狭い。食事には適さない。

先の分岐を明日香方面に行く。林道歩き。

林道は舗装道路(12:12)に出る。民家がある。明日香はどっち?とりあえず、談山神社に向かってみる。

ハイキングコース明日香・石舞台に行く(12:14)。道は細くなるが、舗装道路。

道路を渡る(12:19)。

もう一度渉ろうとした通行止め(12:22)。指示通り車道を歩く。

とてもいい道なのに、車が来ないと思ったら、通行止め(12:29)。納得

やっと土道(12:33)。

また舗装道路(12:42)。結局明日香まで舗装されたハイキングコース。ハイキングコースって期待していたのに、がっかり。

もうこの森(12:44)

石舞台古墳まで2.2km(12:50)。集落の中だ。

石舞台古墳1.1km(13:04)。すでに長い舗装道路歩きで鋭気なし。惰性で歩く。

細川(13:07)。バス停?

石舞台まで0.8km(13:08)、0.5km(13:13)、0.3km(13:16)。やけに細かい。

国営飛鳥歴史公園(13:17)に到着。やっと土の上を歩ける。人はまばら。

石舞台古墳(13:27)。250円。有料とは予想外だったが、明日香と言えば、石舞台。見ないわけにはいかない。

明日香村の地図。クリックで拡大します。

聖徳太子ゆかりの橘寺(13:54)へは裏道があるが、面倒だったので車道を行く。明日香村一帯はレンタサイクルが盛ん。どうせどこを歩いても舗装道路だ。

橘寺。東西に門があり、通り抜けできる。もちろん有料。

亀石(14:21)。危うく見落とすところだった。売店の隣に忽然と置いてある。

鬼の雪隠と俎板(14:32)。宮内庁の管轄である。

猿石(14:45)。亀石ほど人気がない。モデルコースからも外れているが、近いので亀石を見たんだから猿石もと言う事でよってみた。行ってみて納得。

近くの池。名前は知らない(笑)。この後一路近鉄飛鳥(14:54)を目指す。飛鳥からは、2回も乗換えがあったが、連絡がよく、30分ほどで桜井の駅に戻れた。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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