玉置山 2007年5月4日 金曜日 快晴

せっかくの連休だ。でも高速は込むだろう。ということで普段は行けない熊野を目指す。前日に土砂崩れがあり、R168は通行止めという新聞記事もあったがとりあえず行ってみる。現地の状況は、夜間通行止めで朝7時以降は問題なく通れる。早朝は、道の駅直前で折立橋を一旦迂回し、南側からのアプローチとなる。

折立橋から10分ほどで、大きな駐車スペースがある。玉置山は右に行くのか左に行くのか、悩ましい案内板(6:49)だ。いつもここで休憩する。何もないが、朝日が見える。

駐車場から、まず鳥居(7:17)をくぐり、神社を目指す。

表参道との分岐(7:26)。左の道が帰り道になる。右に行く。

大杉。近くまで行かず、手水舎(7:35)から写す。

ご本殿(7:36)。城のような石垣の上に建っている。

登山口(7:40)。さ、登るぞぉ。一箇所道標のない分岐があるが、左に行く。

由緒ある玉石社(7:48)

山頂まで距離は近いが、意外と急。

山頂(7:55)。

石楠花の方に下る。入口はかがまないといけないが、入口だけで後は広い道だ。道標では花折塚・宝冠の森方面になる。

明日から石楠花祭りだというのに、まったく咲いていない。

明るく楽しい道。

勧業山の碑(8:07)。

クリックで地図が拡大します。

宝冠の森に向かう。森林浴の森百選に選ばれただけのことはある。

最初に軽いアップダウンがある。その後緩やかに下る。

右側の等高線がつみ出すと、やせ尾根(8:29)に入る。

少し開けた場所があり、そこから道は下る。ここから修行道だ。

キレット(8:35)だ。規模は小さいが関西でキレットがあるのは重宝。

3本目の鎖。これはなくても巻けるレベル。

目の前の頂が宝冠の森。まっすぐ急斜面をくだらないこと。右に道がある。

鞍部を超えて、次のピークを登り切るとそこは宝冠の森(8:59)。修行場だけに写真撮影はやめておいた。でもここからの眺めは写真撮影。なお道標はない。

来た道を引き返す。

気持ちいいのでまた写真。尾根筋は風があって、肌寒いくらいだ。

勧業山の碑(10:06)に戻ってきた。
神社〜山頂〜宝冠の森のメインコースは堪能した。まだ時間があったので、花折塚の道標に従い歩いてみる。

これも気持ちいいコースだ。だが風が通らない。

林道と出会う(10:28)。このまま林道を歩けば、近くに展望台があるはずだが、林道のピストンなどしたくないのでパス。

帰路は、大峰南奥駆道に入る。いかにもという響きの名だ。わくわく。

新緑がまぶしい

ブナ林だ。

道標(10:50)。なくても迷わないだろうが・・・。

植生が変われば、山頂は近い

山頂からすなおに神社に下ってもよかったが、一旦勧業の碑(11:02)に戻り、玉置神社を目指す

通行にまったく支障はないが、所々道が崩れている。

神社からは、帰路の案内に従い、階段(11:14)を登る。

巨大な磐余杉(11:15)が飛び込んでくる。ワイヤーで固定されている。

杉の道だ。

駐車場から、車で先ほどパスした展望台(11:46)に向かう。予想以上に近い!

眺めはいいよね

昴の里に温泉に入りに行く。この温泉、男子湯には貴重品ロッカーがない。女子湯にはあるそうだが・・・

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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