霊仙山(りょうぜんやま

標高  二等三角点 1083m
歩行時間  4時間20分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.0km、710m

登山口付近 お虎ヶ池 最高点 廃村

●三角点

地形図名:彦根東部・霊仙山(名古屋)
種別:二等三角点
緯度:35°16′49″.5900
経度:136°22′36″.4877
標高:1083.45m
行政名:滋賀県多賀町


●アクセスガイド

名神吹田ICから米原ICまで1時間20分。R21、県道17経由で20分。


●ちず丸

滋賀県多賀町


●駐車場ガイド

登山口前に駐車スペースあり(5台強)。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード
6合目より下は、登り時の衛星状態が悪く、下り時のデータとなっています。


●コース特徴

カルスト台地。バスのアプローチは遠く、マイカーも駐車スペースが少ない山だが、意外と人気。目印が多く安心して歩ける。ただしヒルには注意。


●コースガイド

醍井養鱒場を超えて未舗装の道を行く。登山口の前は道が広くなっており、駐車可能(■1)である。バスなら最寄りの上丹生から90分の歩きになる。登山口より道沿いに歩いていく。最初は廃村榑ヶ畑を抜ける。建物こそ残っていないが石造りは残っている。ほんの15分で一合目にあたる。山小屋(●2)があり、飲み物を無人販売している。ここから登りになる。10分で二合目だ。汗拭き峠(●3)がある。ここで左に折れる。また10分で三合目(●4)につく。三合目の道標は倒れている。また10分で四合目(●6)だ。ここから五合目までは緩やかな道になる。やっぱり10分で五合目に着く。五合目は見晴らし台(●7)と呼ばれ、簡易なベンチもある休憩ポイントだ。

五合目の先は急な登りだ。道がジグザグになっている。途中冬道との分岐(●8)を左にまがる。山肌を巻くコースで振り返ると隣の山々の美しい雄姿を楽しめる。分岐から10分でお猿岩(●9)だ。急なのぼりはここまでで後はアップダウンはあるものの笹の中を山頂まであるく。カルスト大地特有の風景が単調な笹にアクセントをつけてくれる。お虎ヶ池(●10)を経て、お猿岩から30分で径塚山(▲11)につく。山頂の目印はあるが、立ち止まらない人も多い。眺めはよく、北東に別の登山道の山小屋が見える。山頂へは西南に進む。10分程度で最高点(▲14)と三角点のある山頂(▲13)への分岐(●12)がある。山頂方面を選べは、すぐに山頂(▲13)に着く。360度パノラマが待っている。くだりは最高点に寄り道してから来た道をひたすら帰る。

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