霊仙山 2007年4月20日 金曜日 曇り後晴れ

醍井養鱒場を過ぎると道はダートに変わる。離合不可能な箇所も多く早く通り過ぎたいが、舗装されていないのでまったくスピードが出せない。登山口に近づくと道は舗装道路に変わる。

平日だというのにほぼ満車状態。きっと人気の山なのだろう。

登山口(10:56)は、駐車スペースからまっすぐ続いている。

歩き出してすぐに東屋(11:00)があり、地図もある。山ひるに注意とある。ひょぇ〜。暖かいとはいえまだ5月前、きっと大丈夫だろう。

(クリックで拡大します)

西南尾根コースは危険という看板(11:00)。今回歩くコースは霊仙山の西を通っている。無事帰ってこれるか?ちょっぴり不安になる。

苔だらけの石や石積みが目に付く。改めてここが廃村榑ヶ畑だと思い出す。廃村、重い言葉だ。

山小屋(11:09)があり、無人販売を行っていた。結構いろいろな種類のドリンクがあった。中、小ビールもね。

この先はいよいよのぼり。

山の中は、随所に登山道と書かれた赤道標が木に巻きつけられている。安心だ。このほか要所要所に西出商店の道標もある。交通機関のアプローチなら西出商店の前から歩くことになるが、登山口まで90分かかるよな。車でよかったと思う。

汗拭峠(11:18)。ここが二合目になる。矢印のない方向、つまり左側に行く。

道標は道を曲がった先にある。「山仙霊」と書かれている。

三合目の道標(11:27)。倒れている。

山頂まで105分の道標(11:31)。

歩く歩く

四合目(11:39)。10分で五合目と書かれている。五合目までは緩やかだ。

見晴らし台(11:48)

再び急坂。ジグザグにあがる。

分岐(12:02)。左に行く。ここからお猿岩までは美しい山並みを見ながら登れる。

こんな感じ。

お猿岩(12:12)

カルストの岩と笹。ここからは緩やか。かつ風をさえぎるものもなく、体が冷える。さむーい。

お虎ヶ池(12:23)。この池は琵琶湖と同じ形だとか・・・。

同じような光景が続く。

経塚山頂(12:40)

経塚山頂を越えたら最後の登り。

山頂と三角点の分岐(12:53)。まずは直進して人気のある三角点を目指す。

山頂(12:56)。風が強い。石ばっか。

先の分岐まで折り返し、最高点を目指す。しっかり踏まれているが、道は細い。

山頂(13:19)だ。

後は来た道を引き返す。邪魔な団体さんを何とか抜く。無人売店でコーヒーを買って一息だ。駐車場に戻ってきたら、まだ車がたくさん残っていた。いいひになりました。

ありがとう。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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