蚕玉岳〜剣ヶ峰(けんがみね)〜富士見岳(乗鞍岳)

標高  一等三角点 3025m
歩行時間  4時間10分(休憩込)
歩行距離・高低差 7.0km、380m

畳平バスターミナル お花畑 剣ヶ峰山頂 富士見岳山頂

●三角点

地形図名:乗鞍岳(高山)
種別:一等三角点
緯度:36°06′23.3546 
経度:137°33′13.0738 
標高:3025.64 m
行政名:岐阜県高山市

※蚕玉岳は2980m、富士見岳は2818mです。


●アクセスガイド

名神吹田ICから東海北陸飛騨清見ICまで3時間30分。R158経由で50分。


●ちず丸

長野県松本市


●駐車場ガイド

ほおのき平駐車場(24H、無料)。


●参考サイト

飛騨乗鞍観光協会


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

手軽に登れる3000m級の山。早朝バスで2700mのバス停からご来光も拝める。火山としては、富士山、御嶽山に次ぎ、日本3位の標高となる。


●コースガイド

バス停のすぐ脇から、下に降りる道(●1)がある。バスターミナル裏手にあるお花畑への道だ。バスで一気に2700mまで上がってくるので、高山植物の季節でなくとも、お花畑は一周し、体を慣らしたほうがいい。お花畑から先は、軽い登り。車道(●3)まで続いてる。車道を歩くと大きな分岐(●5)がある。右がコロナ観測所で左が肩の小屋。左に行く。車道は肩の小屋(●6)まで続いている。肩の小屋の先が、剣ヶ峰口である。ここからほぼ一直線に南下する登りである。

登山道の両脇はロープで区切られており、見落とすこともない。難所もなく登り続ければ、山頂(▲8)に着く。途中なだらかになる部分があり、そこが蚕玉岳(▲7)である。山頂直前で道が二手に分かれる。左が登り用で右が下りようだ。ご来光登山などは両側から登っているのであまり厳密ではないようだ。山頂には360度のパノラマが楽しめる。またシーズン中は山頂の売店も営業をしている。下山は道なりに分岐まで戻り、後は同じ道だ。分岐(●5)をすぎてから、富士見岳口(●4)があるので、山頂(▲9)に立ち、不消ヶ池、剣ヶ峰を楽しむといい。山頂を通り過ぎると、乗鞍エコライン(●10)に出る。左手に鶴ヶ池を見ながら、車道を歩くと、乗鞍スカイライン(●11)に出会う。乗鞍スカイラインを左手に進めば、出発地の畳平バスターミナルである。

注意)
歩行時間に往復のバス乗車時間90分は含みません。乗鞍は通年マイカー規制ですので、有料バスへの乗換えが必要です。

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