御嶽・小金ヶ岳 2007年3月3日 土曜日 曇り

冬でも登れる山ということで三岳を目指す。ついでに鎖場もある小金ヶ岳も登ろうと思う。

あまり広くない道を上っていくと、急に広場(8:42)が出てくる。大たわだ。事前リサーチでネットで大タワを目指すと書いてあって?だったが、現地でなぞが解けた。やまへんに定は、JISにない漢字のようだ。地図や道標には漢字で書かれているので注意。

広場の一番高い場所に御嶽の登山口(8:43)がある。たった1.2kmで山頂だ。

道はよく整備されている。まっすぐ東に行く。等高線が詰まる場所には延々と続く階段(8:57)だ。まっすぐ歩くだけなのでぜんぜん面白くない。

階段を過ぎると道は緩やかになる。道標(9:14)。別に分岐があるわけではない。

途中の眺めはこんな感じ。

山頂手前のピークに石積み(9:27)がある。山頂と思って地図を確認したら、山頂の前に丘があった。

レトロな分岐(9:29)を直進する

山頂(9:31)。三角点もある。一休み。

折り返す。途中で腹が鳴り出した。刺激しないように恐る恐る階段を降りる。駐車場で、鍵の閉まらないトイレに駆け込む。他に登山客がいてなんとなく恥ずかしい。

空は泣き出しそうだ。ポツリポツリきている。鎖場だ、本降りは危険だ。それにまた腹が鳴いても危険だ。勇気ある?撤退も考えたが、評判のいい小金ヶ岳にぜひ登ってみたく、ゆっくり登山を続ける。

小金ヶ岳の登山口(10:22)は、広場の一番低い場所にある。1.3kmで山頂だ。

最初は、杉の造林。

道標(10:32)

階段(10:35)。短い。

いきなりくだりの鎖(10:47)。楽勝

ひとやすみ(10:54)。山頂を仰ぐ。

岩稜の鎖(11:01)。横に張られた鎖は、条件がよければ、使わないほうが安全。

いくつもの鎖を超える。アスレチックは楽しい。

岩の上で一休み。

山頂(11:23)からの眺め。団体さんが居られたので、そさくさと退散。

三角点?国土地理院のデータベースにはなかったが・・・。

帰路は来た道を折り返す。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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