便石山(びんしやま

標高  三等三角点 599m
歩行時間  5時間40分(休憩込)
歩行距離・高低差 8.8km、590m

馬越峠 尾鷲湾遠望 熊野古道 象ノ背

●三角点

地形図名:引本浦(伊勢)
種別:三等三角点
緯度:34°05′42.0503 
経度:136°11′01.4895
標高:599.08 m
行政名:三重県紀北町


●アクセスガイド

近畿吹田ICから紀勢大宮大台ICまで2時間30分。R42経由で1時間。


●ちず丸

三重県紀北町


●駐車場ガイド

あり(狭い)、近くに道の駅あり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

人気の熊野古道から山に登る。階段が多いが古道を離れてからは静かな山歩きとなる。山頂の展望はないが、近くの象ノ背からは、天狗倉山や尾鷲湾が一望できる。


●コースガイド

熊野古道口(■1)に車を停める。少し水平に歩いた後、のぼりに変わる。道幅は広いが、苔の石畳のため滑りやすい道だ。15分ほどで夜泣き地蔵尊(●4)につく。ここには水場がある。この辺りまではウォーキング目的でない観光客もよく来る。さらに登っていくと車道(●6)に出会う。大型車が行きかっているので注意して横断する。道の渡る前と渉った後にベンチがある。道幅が狭くなったら、馬越峠(●7)は近い。地蔵尊(●4)から30分くらいだ。馬越峠(●7)からは、熊野古道を離れる。道も細くなり、人通りも減る。まず道は下る。1キロぐらいはくだらなければならない。鞍から先はこまめにベンチが整備されている。ただ日が当たるところも多い。30分で頂上まで約60分の道標(●10)に出る。ここから少しの間が道が消えかけている。方角はそのまま西に進むだけなので迷うことはない。階段が見える。山頂(▲16)の少し前で巻くがそれまでは直登コースでこの階段は堪える。振り向くと尾鷲湾が見える。道が巻きだすと階段が終わる。立派な階段(●15)と出会うと山頂はすごそこだ。ここまで1時間ののぼりとなる。山頂は見晴らしが効かない。山頂から象ノ背(●17)への道標が出ている。すぐ近くだ。象ノ背からは天狗倉山や尾鷲湾などの見事な眺めを楽しめる。復路は往路を引き返す。

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