湯槽谷山(ゆぶねだにやま)〜灰形山(はいがたやま)〜落葉山(有馬三山)

標高  −−−−− 801m
歩行時間  4時間20分(休憩込)
歩行距離・高低差 7.5km、510m

有馬三山登山口 有馬の町並み 湯船谷山山頂 六甲ガーデンテラス

●三角点

地形図名:有馬・宝塚(京都及大阪)
種別:四等三角点
緯度:34°47′40.5022 
経度:135°14′34.2829 
標高:532.99 m
行政名:兵庫県神戸市

※湯槽谷山は801m、灰形山は619m


●アクセスガイド

中国吹田ICから中国西宮北ICまで20分。県道82、R176、県道98経由で25分。


●ちず丸

兵庫県神戸市


●駐車場ガイド

六甲ロープウェイ(有料)。


●参考サイト

有馬温泉観光協会公式サイト
有馬温泉の旅館 神戸有馬温泉 元湯龍泉園


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

ロープウェイを使って、下ってくるコース。登りでもかまわないが階段がきつい。


●コースガイド

六甲山頂駅(●3)には案内がないので、下車後は、ガーデンテラスに向かう。見晴らしの丘(●4)は町並みが見渡せる展望スポットだ。辺りは、レストランやお土産やが並びおしゃれな観光地になっている。ガーデンテラス内の案内図にもハイキングコースは書かれていない。店が途切れたところに大きな看板(●5)がある。そこからハイキングコースが始まる。どうしても分からなければ、下車後、ガーデンテラスとは反対方向に車道を歩けば、入口がある。

ガーデンテラスからの道は、車道に出会(●7)い、その後、すぐ2回分岐する。最初は番匠屋畑尾根(●8)、次は湯槽谷峠(●9)に進む。道は急激に下る。よく整備されている。途中ロープウェイの下をくぐる(●11)辺りから登りになり、しばらくすると湯槽谷山の三角点(●12)につく。車道出会(●7)からここまで50分。湯槽谷峠(●13)を過ぎると再び登りとなる。山頂(▲15)は見晴らしが効かないが、ある程度の大きさがあり、お弁当を広げることができる。ここから灰形山(▲17)までは、長く急な階段が続く。階段を降りきったところに有馬温泉駅へのエスケープ道(●16)がある。直進し、再び登れば灰形山山頂だ。狭いが多少展望はある。

灰形山から落葉山(▲19)までは、今までと違い道がワイルドになる。有馬温泉駅へのエスケープ道(●18)をやり過ごすと登りとなる。落葉山は三角点があるだけで、何もない。通過すると妙見寺境内(●20)に入る。石段、アスファルトの道を下る。最後は苔むした石段となる。滑りやすいので注意。この石段を過ぎれば、有馬温泉の真ん中(●21)に出る。ロープウェイに戻る道の途中に金の湯(●22)があるので、立ち寄ると良い。なお湯槽谷山の三角点(●12)から、各山頂(▲15、▲17、▲19)へは、おのおの50分前後かかる。

(注意)
歩行時間にロープウェイの乗車時間、金の湯での入浴時間は含んで降おりません。

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