湯槽谷山〜灰形山〜落葉山(有馬三山) 2007年9月15日 日曜日 晴れ一時雨

六甲有馬ロープウェイの駐車場を目指す。サイトに書かれている抜け道が便利だ。普通に行くと道が細い。山道ではなく、人ごみの街道が待っている。

有馬温泉駅からロープウェイに乗る。

駅を降りたところの案内(10:48)に”紅葉谷”の文字はない。しかたないのでみんなが行くガーデンテラスの方に歩いていく

見晴らしの丘(10:52)。とってもいい眺めだ。海も見える。

館内の案内図を見ても紅葉谷への道が書かれていない。さて困った。駅から車道沿いに歩けばあるはずなので、引き返し、車道を歩く。発見!自動販売機(11:17)の並ぶここが下山口。右を見るとガーデンテラスへ0.8kmの道標。道を確かめるべく、ガーデンテラスへ戻る。

ガーデンテラスに着く。名物サイダーをいただく。ここはサイダー発祥の地なのだ。レストランでお昼をいただくことも考えたが、おなかいっぱいになれば、歩くのがいやになるので、我慢する。おしゃれなおみやげ物もあるが、荷物になるのでこちらもパス。歩いて登ってロープウェイで下山のほうがよかったかも・・・。

気を取り直して下山(11:37)。レストランの前を通り過ぎて、この看板が目印。ちゃんと紅葉谷と書かれている。

いのしし注意の看板。六甲山は熊でなく、うりぼうが出る。

改めて車道出会い(11:49)迄戻ってきた。紅葉谷を経て有馬4.0kmと書かれている。

すぐに分岐(11:50)。有馬三山めぐりなので、紅葉谷でなく、左側の番匠屋畑尾根を行く。

気持ちのいい道だと思っていたら、またすぐ分岐(11:52)。今度は右。湯槽谷峠1.5kmに進む。

道は結構急激に下る。やっぱり、のぼりがロープウェイで正解だったと自分に言い聞かせる。

案内板(12:17)。現在位置も地図に書かれている。

道はなおも下り、ロープウェイの下(12:27)を通る。

道が登りに変わり、なんで?と思っていたら三角点(12:34)があった。

テクテク

湯槽谷峠(12:50)に到着。湯槽谷山にはそのまま直進。

峠を境に登り階段が現る。

分岐(13:02)。右に折れる。気持ちいい山歩きだ。

山頂に到着(13:07)。見通し効かない。平坦部が続いている。

階段を降りる。灰形山の手前までこのくだりが続く。急だ!長い!こののぼりを初心者向けコースとして紹介しているガイドブックもあったなぁ。でも降りるだけで膝がおかしくなりそうだ。

鞍部(13:57)。右に行けば有馬駅にエスケープできる。直進して灰形山に登る。

灰形山(14:09)。山頂は狭い。天候が下り坂、先を急ぐことにする。

落葉山へは道が悪い。悪いというよりは普通なのだが、ここまでがよく整備されていたのでそう感じる。

道標(14:19)も手書き

道に岩が出てくる。楽しい変化だが、空も変化しすでに雨。

有馬の街がかすんで見える。後ろから来た登山客が、六甲のほうを見てあちらのほうは明るいし、そのうちやむは。

分岐(14:45)。右に行くと有馬駅。直進

落葉山を経て有馬温泉(09.km)

三角点(14:48)

妙見寺(14:50)。ここで雨宿り。

ここからはコンクリート。静かなたたずまいの道である。

逆周りのため、道案内はない。有馬温泉の方角に降りる。最後は石畳の階段。慎重におりれば、登山口のちょうちん(15:22)に出る。

金の湯で一浴び。疲れが取れる。

案内に従い、ロープウェイを目指す。徒歩15分くらいで駐車場に戻れる。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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