荒島岳 2007年8月12日 日曜日 猛暑日

8月は山なしと思っていたが、13日からの出張が2日ずれたので、登ってきた。暑いので低山はいや。荒島岳にする。朝いきなり寝坊、起きたら4時。これでは深夜割が効かないし、何より暑い時間に登ることになる。道は快適、センターラインがある道ばっかりであった。ただ道路に荒島岳の案内はなく、勝原(かどはらと読む。現地で知った)スキー場の案内を右折する。百名山にしては不親切だ。

第三無料駐車場(7:35)に車を停める。すでにほぼ満車。スキー場なのでトイレはきれいだった。

頂上へ4.7kmの道標(7:37)から登る。所要時間上り3時間10分ということで、楽に考えていた。

ゆっくり歩き出す。いい天気だ。なんたって予想では猛暑日だ。念入りに日焼け止めを塗る。サラリーマンたるもの皮向けで出張に行くわけにもいかない。相手に失礼だ。

ザレ場だ。上りだからそんなことはどうでもいいが、日陰が欲しい。暑いから高めの山を選んだのに、駐車場は標高400m。こりゃきつい低山歩き。

よく見れば、荒船山もどき

リフト降り場(8:39)に到着。ばてばて。今日はもう引き返そうかと思う。この場所は風もあり、見晴らしもいい。いきなり大休憩。山頂でであった岐阜の男性もおんなじことを言っていました。

登山口発見。このスキー場の灼熱ゲレンデはアプローチだったのか。

傾斜は変わらないものの、日陰になる。登山コースよりアプローチコースのほうがよっぽどしんどかった。これなら上までいけそうだ。

しゃくなげ平へ2km(8:47)。分かりやすく言うとここから2km上り。

ぶなぶなぶな

頂上まで3km(9:02)

やっぱりぶなぶなぶな
きてよかったー

道が細い根っこだらけ。踏むよー。ごめんねー

白山が見えるかな(9:30)?

頂上まで2km(9:54)

水場の分岐(10:04)。水量はないものの、冷たくておいしかったー。

ここから階段。しばらく続く。等高線が密だからしょうがないか。

頂上まで1.5km(10:26)

まだ階段は続いている

しゃくなげ平(10:32)。道標に1350mって書いてある。ここの標高じゃないのね。中出のコースとここで出会う。

ちょっとだけ下る。この後きついのぼりが待っている。

佐開コースと出会う(10:36)。佐開コースから来た二人組みは登山口を探すのに2時間かかったと言っていた。

足場が悪い。

荒島岳1.3kmの道標(10:51)。ん?つじつまが合わない

坂きつい。

振り返るといいながめ(10:55)。尾根歩きは、休憩するスペースはない。

あれが、頂上か。

山頂(11:41)。

白山見えるかな?

復路は来た道をひたすら戻る。帰りに平成の湯に寄る。大野市民は300円。地元の人に還元できる施設っていいね。あたしは元大野市民なので、一般料金だけどね。高速に乗り、海の見える某PAで夕日を眺めました。たくさんの人がコロッケをほおばったり、カメラを片手にショーを楽しんでいました。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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