剣山 2006年8月6日 日曜日 晴れ

暑い。夏は高い山がいい。ということで西日本で二番目に高い山、剣山を目指す。美馬ICを降り、道の駅を過ぎると剣山への登山口の看板があるが、ここから1時間以上かかる。細くカーブの多い道なので、ほとんど市街地並みのペースでしか走れない。

山道の運転にいい加減うんざりしたころ、見の越登山口につく。第一駐車場の2Fに車が見える。人が多そうだ。素直にR439の新駐車場に回る。炎天下なので屋根のある1Fがお勧め。両駐車場はそんなに離れてはいない。帰りには満車になってしまっていたが、さらに行くと第二駐車場もある。
登山口は第一と新の間にあるが、トイレが第一にしかないので、一旦第一駐車場に向かう。バスがたくさん止まっている。

登山開始。登山口は神社である(8:46)。境内を通る。

神社で右に折れ、山に入る(8:49)。

リフトと登山道が交差している(8:56)。この時間から登る人はリフトを使わない人が多いのか、人が乗っていなかった。トンネルを通る。

トンネルを出てすぐに分岐がある(8:57)。左に行く人が多い。直進は遠回りコース。静寂を求めて直進する。

てくてく歩く。

水場がある(9:28)。ここで道はV時に折り返している。慣れていない人はこういう道を見落としやすいので注意。

太鼓くぐり(9:33)。

トンネル直後で分かれた道(上記8:57)に合流(9:34)。おば様に道を聞かれる。「どっちから降りれます?」「どちらでも降りれますが右側のほうが近いですよ」「」
なんで人にものを尋ねたときに、ありがとうと言わんのかね。というより去年も下山道を聞かれた。ルートはしっかり確認してから登ってくださいね。

写真を撮る。コースと大剱道コースである

リフト西島駅に到着(9:42)。トイレもある。尾根道コースはリフト降り口から出ているので注意。看板のそばを探しても見つかりません。

一番距離のある遊歩道コースを行く。一番右側のコースだ。

休憩所がある(9:52)。団体さんを抜いた後だったので、休まずに先へ行くことにする

きれいだね

御神水の道標(10:02)。30mの文字に引かれて寄り道。日本名水百選だ。

行列ができていた。一番最後に並んだため、写真もばっちし撮れた(10:08)。ラッキー。

仰ぎ見ると御塔石。今回は見るだけにして引き返す。

二度見展望所からのながめ(10:18)。岳がよく取れている。ここが剣山との分岐で、剣山は左。笹の稜線行きたかったけど炎天下片道1時間は明日の仕事に差し支える・・・。思いとどまった。

剣山山頂(10:48)。少し早いが、おにぎりパクパク。おいしい。自然保護のため、全面木道だ。

山頂神社の裏手の祠(11:16)。今年も劔山本宮宝蔵石神社に神恩感謝と登頂簿を書いてきた。

山頂ヒュッテトイレ前(11:20)のミニ御花畑

尾根道コースを下る。途中行場への分岐があるが、ロープでとめてある。間違い防止用で通行は可能。すなおに尾根道コースをそのまま下山する。

刀掛の松(11:41)。

剣山といえば、キレンゲショウマ。世界的に貴重な花だ。花の季節は、特別に一方通行になっている。足場の悪い行場コースに咲いている。

くさりの横を通る。このすぐ下がキレンゲショウマの群集地帯。

ご堪能ください

ほかにもこんな花たちに出会えた。ありがとう

駅から見るリフト(12:33)。人がいないタイミングを撮りましたが、上り下りとも人気。あたしは高いの苦手だが・・・。

西島駅から登山道。降りてくる人のと切れない列。人人。サンダルや革靴の人もいた。手軽に登れる山って怖いね。看板の写真を撮ろうとしていると「すみません、写真撮ってください」「いいですよ」。カメラの電源を入れたときに声を掛けてくるとは、場の読めない人だと思う。ま、「ありがとうございました」があったのでよしとするか。

時間もあったのでリフトは使わずに降りることにした(本当は怖いので嫌い)。つかれたぁ〜

立ち寄り湯にゆうま温泉がある。露天風呂は2人しか入れない。打たせ湯は途中で止まった。くもの巣が張っていた。自販機でサンプルと違う商品が出てきた。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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