二上山(にじょうざん)

標高  三等三角点 474m
歩行時間 2時間20分(休憩込)
歩行距離・高低差 4.7km、300m

雌岳山頂 鹿谷寺跡 展望台 ダイヤモンドトレール


●三角点

地形図名:大和高田(和歌山)
種別:三等三角点
緯度:34°31′20″.5625
経度:135°40′32″.7794
標高:474.12m
行政名:奈良県葛城市
  


●アクセスガイド

近畿吹田ICから南阪奈道路太子ICまで30分。高速を降りてからはR166へ5分ほど。


●ちず丸

二上山(大阪府太子町)


●駐車場ガイド

万葉の森にあり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード



●コース特徴

人気の里山コース。雌岳と雄岳を合わせて二上山となる。三角点は雌岳のみ。雌岳山頂は広く、見晴らしもよい。


●コースガイド

大阪方面からアプローチすると、ふたこぶの二上山を遠くから見ることができる。R166を南下すると道の駅を過ぎて、しばらして万葉の森駐車場(●1)につく。ここに車を止める。行き過ぎるとすぐ、登山口という道路標識がある。駐車場には地図がある。万葉の森には枝道がいろいろあるので、どの道を通るか考えてみるのもよい。トイレはここと山頂付近の馬の背にある。

登山口(●2)から、山に入る。鹿谷寺跡方面である。あっけなく鹿谷寺跡/小広場(●3)につく。せっかくなので展望台に足を伸ばしてみる。滑りやすい道ではあるが、展望台(●4)まではすぐだ。折り返し鹿谷寺跡を抜け、登っていく。看板もなく道が二手に分かれているが、先で合流している。展望台から20分ほどで舗装道路にぶつかる(●5)。ダイヤモンドトレールである。左に折れる。このあたりからアジサイが楽しめる。

黄色の展望台を通り過ぎ、馬の背と雌岳の分岐にいたる(●6)。右に折れ、雌岳山頂に向かう。雌岳は分岐からすぐである。山頂(▲7)は、眺めもよく、広々しているので好きな場所でお昼にできる。ダイヤモンドトレールの合流(●5)から20分ほどである。

雌岳でゆっくり休んだ後は、せっかくなので馬の背(●8)をとおり、雄岳に向かう。途中に案内のない分岐(●9)がある。右に行く。残念ながら、雄岳の山頂は見晴らしがなく、三角点もない。かわりに大津皇子墓(●10)がある。雌岳から雄岳へは20分ほどである。

雄岳からは折り返し、ダイヤモンドトレールを下る。鹿谷寺跡方面には行かず、分岐を直進する(●5)。この間約30分である。後は舗装道路を下るだけである。最後まで舗装されている。この分岐から駐車場までも約30分かかる。途中石切場跡への分岐がある。石切場跡(●11)へは登り道で、ついたら折り返してこなければならない。道沿いに小川が出てきたら、駐車場まで残りわずかである。

今回紹介したコースとは別に、分岐Bから直接雌岳に行かず、分岐B〜馬の背〜雄岳〜馬の背〜雌岳〜岩屋峠を通ると、行きと帰りでより違うコースが楽しめる。

立ち寄り湯。二上山と太子ICの間に太子温泉がある。分かりやすい看板が出ている。源泉のお湯のみ使用している。ただし入湯料は高め。

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