二上山 2006年7月10日 月曜日 曇り時々晴れ

太子ICが近づいてくると、目の前にふたこぶの山が見えてくる。今回目指す二上山である。雌岳と雄岳をあわせて二上山である。今回は午前中に所用があったため、手軽な里山を選んだ。太子ICから5分ほどで万葉の森駐車場(11:36)である。近くに道の駅があったので、よってみたが、おにぎり等は売っておらず、がっかり。食中毒とか考えれば、当然か。ICを降りてお弁当を調達作戦は見事に失敗。山頂で、お昼はチョコレート。。。駐車場には、案内板があるので、よく確認して、出発!(トイレもあります)

平日だというのに結構登山客が多い。予想外でした(失礼)。登山口のお地蔵さんに到達(11:41)。R166にも登山口との看板が見える。道が分岐しているので、山道を選ぶ。舗装道路は帰りに通ることにする。

あっけなく、鹿谷寺跡に到着(11:47)十三塔があるだけである。

鹿谷寺跡をいったんやり過ごし、展望台に行ってみる。足元に気をつけながら、5分で展望台に到着(11:52)。予想通り誰もいない。一休みする。

鹿谷寺跡に戻り、分岐を確認)(11:57)。万葉広場方面に向かう。

雨が降ったら、危なさそうな道を登っていく。看板のない分岐があるが、どっちに行っても合流している。ちょっと遠回りの左を選んでみる。この先、アジサイが楽しめる。

コンクリートの道に出る(12:10)。ダイヤモンドトレールである。山頂は左である。

展望台を発見(12:14)。あまり人気のなさそうな展望台である。

アジサイの群集を抜けると、雌岳への分岐がある(12:19)。右に折れて、さらに上っていく。

山頂に到着(12:26)。山頂は広い。眺めがいい場所以外はベンチもたくさん空いている。

馬の背を通り、雄岳を目指す。馬の背にはトイレもある。馬の背は鞍部である。通り過ぎる。雌岳ほど人気がないため、道が少しは山らしくなる。雄岳につく(12:57)。三角点があるわけでもなく、神社がある。両方で二上山なので足を伸ばしたが、見通しも悪く、そうそうに折り返す。

馬の背からは、雌岳に戻らず、直進すると、先ほどの分岐に出る。ここからずっとアジサイが楽しめる。雌岳から登ったが、雄岳から登り、雌岳経由で岩屋峠に降りるコースもある。先ほどの分岐を過ぎてすぐ道は二手に分かれている。岩宿峠の道と駐車場への舗装道路である。舗装道路を行く。途中に石切場跡へのぼりがある。行く人は少ないが、入り口は休憩所になっており、一休みする人も多い。

さらに下っていくと小川が出てくる。ひたすら下ると最初の分岐に出る。駐車場まではすぐそこである。立ち寄り湯の太子温泉は看板が多く分かりやすい。ただし入湯料は高い。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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