●三角点(山頂)
地形図名:野洲(名古屋)
種別:三角点なし
緯度:35°03′02″
経度:136°02′15″
標高:432m
行政名:滋賀県野洲市
●アクセスガイド
名神吹田ICから栗東ICまで40分。高速を降りてからはR8を北に10分ほど。
●ちず丸
三上山(滋賀県野洲市)
●駐車場ガイド
御上神社と裏参道入口にあり。
●参考サイト
なし
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
近江富士と呼ばれる端正な里山コース。滑りやすい箇所が多い。9月23日〜11月3日は、初穂料が必要。
●コースガイド
栗東8号線から、すぐ分かる雄姿がこの山の特徴。実際には複数のピークからなる。御上神社(●1)の駐車場(■2)にはトイレがある。8号線を横断し、コンビニの裏を歩く。突き当たった道を左に行けば、登山口の案内が出てくる。裏登山道案内(●3)を通り過ぎ、表登山道(●4)から登山口に向かう。登山口にはいのしし避けの柵があるが、人の出入りは自由にできる。
道標は完備しており、案内にしたがって登っていく。登山道から15分ほどで、妙見堂跡(●5)につく。ここには案内板がある。さらに15分ほど歩くと割岩(●7)を通って山頂と直接山頂に行くコースに分かれる。分岐から割岩はすぐでどちらの道を行ってもすぐ合流する。ただし割岩には短いながらも鎖がある。
この先道が岩になる。注意して登っていく。30分ほど続く。抜けたところが、もう山頂(▲8)である。御上神社の奥宮がある。山頂は、一方向だが展望は開けている。展望台の足場が悪く、スペースもあまり広くないため、遠景を見ながらの食事は厳しい。
山頂を直進すると、裏登山道である。下りだしてすぐに祠がある。雌岳である。滑りやすい道が50分ほど続く。打越(●9)と呼ばれるコルに出る。来た道を背に、左が中道、直進が女山、右が裏登山道である。道標を木に曲げてつけて、90度の方向をあらわしている。女山(▲10)はすぐそこで往復10分ほどである。目の前のピークであり、迷うことないが、行く人はほとんどいない。
打越から15分で、表参道に戻る道との分岐に出る。左に折れる。15分でいのしし避けの柵が現れる。ここにも駐車場(■11)がある。距離は短いが、細い車道である。そのまま進めば、すぐに朝歩いた道に合流する。
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