三上山 2006年7月16日 日曜日 晴れ後曇り

今日は天気が悪いとのことだったので、朝ゆっくり。でも時折晴れ間も出てるので、たまらず近くの山に登った。急遽であったため、地図なしである。平野の山なので降りれば、なんとかなるだろう(昔市内に住んでおりました)。三上山、別名近江富士と呼ばれる端正ないでたちである。自宅そばから見えるので気になっていた山であるが、登るのは初めてである。車を御上神社の駐車場に止める。まずは一日の安全を祈願(11:06)。

トイレに地図が張ってある(11:07)。ルートは3本あるようだ。
右の写真をクリックすると拡大地図を表示します(1.5M)

目の前のコンビニでお昼を調達する。コンビニの裏の道を歩いていくと美容室があり、左に道を折れる。まず裏参道の案内がある(11:20)。裏参道にも駐車場があり、とめる場合もここを曲がる。道は細い。

やっぱり初めての参拝は表参道でしょうと勝手に決め付けて、裏参道を過ぎると、すぐ表参道の入り口となる(11:21)。裏参道から歩いてくると道路標識が裏になるので見落とさないようにね。

民家の間を抜けると、扉がある(11:22)。三上山は、柵で囲まれた平野の山である。動物との共存とはいえ、どことなく寂しい。とはいえ、確実に閉めて通りましょう。

テクテク登っていく。石段。

最初の分岐(11:31)。右に曲がると裏参道に出る。ここは直進。

妙見堂跡(11:35)。案内板もある。「表道、急坂多い。裏道、楽に登れます」。ラッキー。急な坂はくだりより登りだよね。表参道を選んで正解と思う。

山頂まで400mの看板(11:42)。案内板は充実しています。

気持ちのいい山歩き。道は木に覆われていて夏登山向き。でも見晴らしはきかない。テクテク。


割岩(11:52)。短い短い鎖あり。ザックを手に持ち、割岩を通る。こんな低山で遊べるとはラッキー。割岩は人を写さないとよくわかんないね。巻き道はあります。

割岩を抜けたら、パーティーさんと遭遇。「この先いけます?」「いけますが、鎖がありますよ」「もっと楽な道はないんか」「そっちあるでしょう。20mって書いてありましたよ」「あったあった」
やれやれです。人に会ったらまず挨拶。道を聞いたらお礼の言葉。それから道標はしっかり確認。私も気をつけようと思います。

岩の連続(12:02)。結構長いです。岩に手すりが取り付けてあります。眺めがいいです。風があったのでなんとか登れます。暑〜い

山頂(12:20)です。男山雄岳です。探しましたが、三角点はありませんでした(帰宅後国土地理院のサイトで確認しましたが、やはりないようです)。山頂はあまり広くありません。

岩の上に座って、右の景色を見ながら、御昼ごはんです。風が強かったので、ちょっぴりどきどきでしたが、気持ちよかった。おいしかった。◎

下山開始(12:54)。山頂をまっすぐ抜けると裏参道です。

ほどなく祠があります。雌岳です。

裏参道は楽と書いてありましたが、結構大変です。足元が岩で滑ります。注意です。

打越です(13:17)。女山という文字を発見。これは行って見なければ・・・。すぐにピークでした。往復8分です。今日は人が通っていないようでした。でも男山雄岳、男山雌岳、女山で三つになり、大満足です(山の由来は知りません)

裏参道に戻っています。今にも泣き出しそうな空で、真っ暗です。今頃登っていく人、雨具のなさそうな軽装の人、いろいろすれ違いましたが、大丈夫だったのでしょうか?私は、セーフでした。

表参道へいく道につながる分岐点です(13:40)。

再び、門です(13:44)。いのしし除けなので人の出入りは自由です。この門を出たところに、駐車場があります。たくさんの人に出会いましたが、車は1台だけでした。

駐車場にあったオブジェ。何だろう?
駐車場を過ぎると、すぐ朝の道に出ます。御疲れ様でした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

トップへ 記事本文に戻る(地図があります)