岩籠山(いわごもりやま)

標高  三等三角点 765m
歩行時間  6時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 9.5km、630m

インディアン平原 若狭湾


●三角点

地形図名:駄口(岐阜)
種別:三等三角点
緯度:35°34′56″.7832
経度:136°4′43″.4837
標高:765.21m
行政名:福井県敦賀市
  


●アクセスガイド

名神吹田ICから北陸自動車道の敦賀ICまで、2時間。高速を降りてからはR8経由で10分。


●ちず丸

岩籠山(福井県敦賀市)


●駐車場ガイド

登山口にあり。無料。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

沢渡りを繰り返すコース。また山頂付近には、笹の中に奇岩が点在する光景や若狭湾を一望できる。踏跡はしっかりしているものの、崩落している箇所がある。増水と合わせて注意が必要。やぶこきもあり。


●コースガイド

片側2車線の国道8号線の市橋交差点を右折する。急に道が細くなるが、駐車場■1まで続いている。登山口(●2)は、駐車場から林道を登っていき、大きな分岐を左に曲がるとある。

登山口から5分ほどで、道標(●3)がある。道はいつしか沢沿いになり、沢渡りを20回近く繰り返す。この間目印はテーピングだけである。沢沿いのため、涼しく、傾斜も緩やかだ。ゆっくりと高度を上げていく。

ようやく沢を離れると(●4)一転して急激なのぼりとなる。30分もがまんすると、開けた場所に出る。道標がある(●5)。岩籠山は左だ。この先アップダウンがあるが、急な登り降りではない。20分でまた開けた場所に出る。正面と左にピークのある分岐だ。左に行くと岩籠山である。山頂▲6は狭い。

頂上を降り、奇岩のある方を目指す。森を抜けると、一面笹となっている。踏み跡がしっかりしているため、道は分かりやすい。深いところでは、胸ぐらいまで笹がくる。この笹がインディアン平原である(●7)。点在する岩には休憩スペースがある。一番奥にある岩から、若狭湾がよく見える。山頂より眺めがよい。

帰りは来た道を引き返す。もちろん頂上は通らなくてよい。道標のあった分岐(●5)で右に行かずに直進すれば、夕暮山である。30分で往復できる。


立ち寄り湯
敦賀ICのそばにリラ・ポートがある。8号線敦賀バイパスに案内が出ている。バーデプールとセットの入浴料となっている。

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