岩籠山 2006年8月20日 日曜日 晴れ

前回は、低山夏山でばてばてだったので反省し、沢沿いのコースを選ぶ。野坂岳ほど知名度は高くないが、行った人はこちらの山のほうが楽しいという声が多い岩籠山を選ぶ。

敦賀ICから8号線を滋賀に向かって走る。2車線に道路が広がってすぐに市橋交差点があるので、右折する。右折すると正面に岩篭山登山道入口の看板があるので矢印に沿い右側に進む。その先は駐車場まで履行不可の場所も多い細い道だ。

駐車場には車が一台も止まってなく、何も目印が書かれていない地図があるだけだった(8:10)。マーキングを頼りに登る。沢沿いなので見つけやすく、中級向けとは言わないが、ハイキングコースとは思えない。沢渡りを繰り返すので増水時は危険だ。また道が細りかつ崩落している箇所もある。

林道にそって歩き出す(8:15)。いきなり大きな分岐だ(8:17)。道標が欲しい。左に折れる。

登山口のポストが現れ(8:20)、道が正しかったことが分かる。

本日一番のためか、くもの巣が多い。

木橋を渡ったとこで、道標を発見(8:27)。えっ、登山口はまだ向こうなの?道がY字になっている。右に行く。

最初の沢渡り(8:32)。沢というより湧き水。(8:36)、(8:39)、(8:42)、(8:45)沢渡り。多すぎて記録があやふや。見ごたえのある滝に出る(8:46)。マイナスイオンを浴びて一休みする。


(8:50)、(8:58)、(9:00)沢渡りかな?

うまく撮れませんでした。残念。

(9:06)、(9:11)、(9:23)、(9:26)、(9:29)沢渡りかな?沢を右に左に離れず登っていきます。

これもピンボケだね

(9:34)、(9:36)、(9:39)、(9:43)、(9:47)、(9:50)、(9:53)沢渡りかな。最後のほうは、沢渡りというより沢そのものが道になっている。しまいに飽きてくる。沢渡りばかりなので結構神経を使うが、高度はぜんぜん上がってこない。

沢を離れると、急な山道が待っている。

今日2つ目の道標(10:35)。左が岩籠山30分、右が夕暮山10分。この場所は開けているので、一時休憩も可能。左に行く。


岩籠山までは緩やかにアップダウンを繰り返す。

いきなり分岐(10:56)。左にも前にもピークがある。左に行く。

頂上(10:59)。誰もいないが、風が強い。

とりあえず、お昼。その後すぐに退散

次はインディアン平原。誰がつけた名前だろう?一面やぶ。どこが道?藪漕ぎ開始

藪の中に巨大な岩がぽつりぽつり。

一番奥の岩からの景色。山頂と違い、岩の上に横になりながら、若狭湾を見ることができる。見飽きたら、自然の岩の上にねっころがり、目を閉じる。風と太陽を感じ、至福のひととき。

夕暮山との分岐に戻る。10分と書かれているので行ってみる。反射板を超えて、次のピークまで行くが、何も目印がない。しかたないので風景を撮り、引き返す。帰宅後地図で確認すると、もうひとつ隣のピークのようだ。

後は朝の道を下る。滝のパワーが気持ちいい箇所が2箇所あり、そこではゆっくり休憩。それ以外はだらだらと降りる

駐車場に戻ってくると、車が8台に増えていた。一週間前にリラ・ポートは行ったばかりなので、今回はパス。他に適当な立ち寄り湯を知らなかったのそのまま帰宅。いいひでした。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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