百間山(ひゃっけんざん)

標高  三等三角点 999m
歩行時間 5時間(休憩込)
歩行距離・高低差 7km、690m

雨乞いの滝 登山道(こさめ渕付近) かもしか(♀:ゆき) 山頂


●三角点

地形図名:合川・木守(田辺)
種別:三等三角点
緯度:33°43′40″.9684
経度:135°37′52″.7230
標高:999.39m
行政名:和歌山県田辺市
  


●アクセスガイド

近畿吹田ICから湯浅御坊道路終点みなべICまで2時間。高速を降りてからはR42、R311、R317経由で1時間30分。


●ちず丸

百間山(和歌山県田辺市)


●駐車場ガイド

あり。


●参考サイト

豊かな自然に包まれた「おおとう」


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード



●コース特徴

紀州路20景人気投票で一位に選ばれた場所、それが百間山渓谷。


●コースガイド

駐車場はかもしか牧場の入口(●2)にある。その少し手前には大きな駐車場(■1)がある。入口でかもしか牧場の入園料を払う。コースに組み込まれているので、必ず必要。このときもらえる地図は大変詳しく役に立つ。すぐ左に曲がる。5分でかもしか牧場(●3)だ。この先数分から10分おきに、パンフ掲載の”自然美競演”ポイントが待っている。犬落の滝(●10)までは一般向けのトレッキングコースになっており、山登りでなく、ハイキングを楽しむことになる。
写真を撮りながらゆっくり歩いて1時間半だ。

犬落の滝からは、すぐ登りになっている。ここまでの道より急ではあるが、長くはない。この先、テープを頼りに進んでいく。また渡渉も必要になってくる。犬落の滝までは、道標も豊富で見所も多かった反動か、夜明けの釜までは遠く感じられる。途中に熊笹があるが、藪こきするほどではない。夜明けの釜も釜王の釜も看板はない。釜王の釜(●11)はひときわりっぱであるため、それと分かると思う。1時間で百間山登り口(●12)につく。火の用心の目立つ看板と一緒にあるので見落とすことはないだろう。左にまがり、登る。この先、急な急なのぼりである。傾斜が緩やかになると笹が増えてくる。40分で山頂(▲13)だ。狭くてあまり見通しもよくない。

山頂からは30分かけて、折り返す。分岐(●12)で左にいく。5分で最後のポイント、千体仏(●14)につく。ここは林道終点にもなっており、広場がある。千体仏の前を通り、下っていく。20分で再び林道に出る。道標(●15)があり、そのまま林道を横切り下る。20分で今度は舗装林道に出る(●16)。右に曲がり林道を歩くと15分で、かもしか牧場の入口(●2)に戻ってこれる。

立ち寄り湯
早乙女の湯がある。露天風呂はない。百間山から早乙女の湯へいく区間のR371は時間によっては通行止めなので注意(日曜を除く)。

この日の山行日記はこちら



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