日名倉山 2006年8月26日 土曜日 晴れのち曇り

国道を案内に従い名倉神社の方に外れると、Y字分岐。右側の細いほうが名倉神社への道である。名倉神社を超え、なおをも進むと柵(10:25)があり、車止めとなる。どこにも駐車場はない。1台くらいはとめれるが、Uターンそのものが何度も切り返しとなる。
距離は増えるが、県道72から国道に入ったところにある、エーガイヤ温泉に置くのが安全と思う。
藪こきが必要です。

車は来ないといえ長い舗装林道歩きの始まり。読めない石案内(10:28)があるが、左に行く。

2800mの杭(10:56)。記録を忘れたが、3000mもあったはず。まもなく林道が終わる。

舗装が終わった直後は、まだ道幅が広い(11:01)。このあと急に普通の山道に変わる。道が非常にうまく山に溶け込んでいるのでテーピングを頼りに登ること。踏み跡だけでは危険。

2600m(11:05)

道は沢沿いにあり、涼しい。沢渡りを何度か行うが、基本的に丸太がある。このあたりは道にも苔岩が多い。

いいひです

これなんだ?

2100m(11:25)

沢を離れる。足を踏み外すと谷に落ちる。このあたりは高低差があまりない。

1700m(11:38)。再び林道なみの広い道。

最後の水場(11:39)。いつも川の水を飲んでいる私には大事なポイントだ。

すぐ1600m(11:42)

T字路(11:43)。大きな林道に出る。右に行く

林道に出てすぐ(11:45。赤く×された日名倉山頂への道標方向に進む。林道を離れ、急なのぼりになる。テーピングを頼りにすること。

1500m(11:49)
1400m(11:51)

1000m(12:00)

600m(12:12)。ここからが大変。ブッシュが待っている。藪こきだ。漆こそないが、深い。長袖に着替えたほうがいい。

一の丸(12:17)。まだかわいい。

二の丸へ向かう途中に一の丸を振り返ってみる。

二の丸(12:23)。完全に藪の中

一の丸から先、藪のため、テーピングを頼りにはできない。藪を掻き分け道を探すこと。踏み固められてはある。

三の丸(12:33)。つまり山頂。写真を撮っていると、男性の方が話しかけてきた。「写真撮りましょうか。」「すごい藪でしたね」たぶん藪のことを言いたかったんだと思う。登頂直後で着替えておらず、Tシャツどぼどぼでの記念撮影となる。ありがとうございました。今日であったのはこの一組だけでした。

山頂の眺めはいまいち。ベンチはたくさん合ったが、長居する気にはなれず。さっさとベルピール自然公園に向かう。

あれがベルピール自然公園(12:59)。

人影少ない。さ、折り返しだ。やぶが気が重い。空がごろごろ言い出したので、急いで帰る。

立ち寄り湯は、登山口そばのエーガイヤちくさ。露天風呂こそないが、300円で後はそろっている。シャワーは勝手に止まらないタイプだ。フィットネスマシーンも使い放題。

注意)上記の時刻はすべてデジカメのものです。GPSとは一致しておりません。

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