●三角点(立ち入り禁止です)
地形図名:伯耆大山(松江)
種別:三等三角点
緯度:35°22′15″.9276
経度:133°32′24″.1992
標高:1709.43m
行政名:鳥取県大山町
●アクセスガイド
中国吹田ICから米子自動車道の溝口ICまで、3時間。高速を降りてからは県道45、158経由で15分ほどかかる。
●ちず丸
大山(鳥取県大山町)
●駐車場ガイド
下山駐車場を利用する。季節により有料。
●参考サイト
大山登山ホームページ
鳥取・山陰・大山王国ホームページ
山陰・鳥取 大山町公式観光サイトD−Club
●カシミール3D用GDBファイル
トラックデータのダウンロード
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●コース特徴
出雲富士で名の通る山。花やダイセンキャラボクなど見所も多い。道はほとんど階段。一合毎に道標がある。時間にすれば15〜20分おきである。トイレは駐車場と山頂、旅館街にある。水場はない。
●コースガイド
下山駐車場(■1)に車を入れる。駐車場から登山口(●2)へは親切な案内がある。一合目(●4)までは緩やかな参道といった趣である。道はいろいろ交差しているが、まっすぐ登っていけば、山頂に着く。二合目(●5)から五合目(●8)まで長く続くブナ林である。三合目(●6)付近の登山道は、道幅が広くなっており、休憩可能である。五合目には、山の神様を祭っている。五合目を過ぎるとすぐ行者コースへの分岐がある(●9)。帰りに通る道だ。
六合目(●10)は避難小屋やベンチがあり、休憩スポットである。ここから先道がガレになる。ただ振り返ったときの景色は6合目から七合目(●11)あたりが一番美しい。八合目(●12)を過ぎると、ダイセンキャラボクの林になる。特別天然記念物である。ダイセンキャラボクを抜けたところで分岐がある(●13)。どちらも山頂に続いているが、一般に右は下山用であり、左をすすむ。階段がなくなりスロープつきの木道になる。頂上(▲15)まで続いている。山頂にも避難小屋がある。剣ヶ峰方面の稜線は通行禁止なので、三角点も拝むことはできない。
下山は石室(●16)経由で降りる。もと来た道をそのまま戻る人のほうが多く、そうしてもよいが、特にしんどいコースでもなく、少しでも変化があるほうが楽しいと思う。30分くらいで、元の道と合流する。
くだりはガレの急坂であり、結構大変。ゆっくり降りても合流から1時間で行者コースの分岐に着く(●9)。行者コースのほうが距離も坂もある。体力的に厳しければ、無理せず、朝の道をそのまま下ろう。行者コースは分岐後いきなり急坂になり、気がめいるが長く続くわけではない。40分ほどで元谷に出る。大きな河川敷を渡る。渡ってすぐ左に登山道の入口がある(●18)。25分くらいで大神神社奥宮(●20)につく。ここからは参道だ。石畳を降りていく。大山寺(●21)によってもよい。20分ほどの距離である。大山寺からは、観光街を抜ける。左に折れる道があるので、左に折れ、佐陀川を渡る。舗装道路を道なりに歩けば、登山口(●2)、駐車場(■1)がある。ほんの10分である。
立ち寄り湯
中山温泉ゆーゆー倶楽部NASPAL。ガラス張りで外の光はよく入るが、露天風呂はない。。町営だけにどの方向からアプローチしても、曲がり角には看板がある。
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