小谷山(おだにやま)

標高  三等三角点 494m
歩行時間 3時間30分(休憩込)
歩行距離・高低差 6.5km、390m

山頂付近の登山道 桜馬場 山頂付近の登山道 登山口付近の休憩所


●三角点

地形図名:虎御前山(岐阜)
種別:三等三角点
緯度:35°27′56″.5924
経度:136°16′24″.7612
標高:494.52m
行政名:滋賀県湖北町
  


●アクセスガイド

名神吹田ICから長浜ICまで1時間30分。高速を降りてからはR365を北に20分ほど。


●ちず丸

小谷山(滋賀県湖北町)


●駐車場ガイド

登山口にあり。


●参考サイト

なし


●カシミール3D用GDBファイル

トラックデータのダウンロード


●コース特徴

花の季節以外は静かな山登りが楽しめるコース。地図上は史跡が多いように感じるが、実際は案内柱があるだけなので期待できない。


●コースガイド

国道から小谷城址への道を進むと、駐車場■1、トイレがある。この先にも林道が続いているが駐車場がないため、ここから登る人が多い。

登山口で林道に別れを告げて、10分もしない内に再び林道と出会う。現地の地図やガイドブックなども、林道を横切るように書かれているが、実際には、一旦林道に出て、林道を少しだけ歩き、すぐ登山道に戻る(●2)。ここから30分ほどで、再び林道と出会う(●3)。休憩ポイントで、竹生島が良く見える。休憩ポイントから10分ほどで、林道の車止めと出会う(●4)。ここでも竹生島が見える。

さらに進んでいくと、急に東側に展望が開ける。それを過ぎると、桜馬場をはじめ(●5)、開けた場所が続くが、特に見るものはない。登り始めてから、距離が短いせいか、御弁当を食べている人はあまり見かけないが、景色的には、山頂よりはるかにいい。30分ほどでピークに出る(●6)。ここから一旦下る。この先は熊鈴を持ったほうがよい。10分ほどで鞍に出る。道が分岐しており(●7)、山頂へは直進する。約500mの階段がある。こののぼりの途中に一箇所だけ琵琶湖が望めるところがある。山頂▲8は何も見えない。山頂を通り過ぎるてすぐに、御弁当を広げるスペースは十分にある。

山頂から先ほどの分岐まで来た道を戻る。分岐(●7)で右に折れる。道は比較的整備されているが、湿った木の階段が滑りやすいので注意。土佐屋敷(●8)など案内はあるが、何もない。展望もなく淡々と下る。40分ほどで、舗装されていない林道に変わる(●10)。さらに進むと道は舗装にかわる。ひたすら直進すれば、国道が見えてくる。国道直前にある小谷食堂の前の細い舗装道を進むと、駐車場が見えてくる。

立ち寄り湯
近くに須賀谷温泉がある。看板が出ている。入湯料は高め。

サブコース
山頂から引き返さずに、福寿へ行く道もある。よく踏まれており不安はないが、今回紹介のコースより道は細い。山頂からすぐに分岐している。

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