高城山・青根ヶ峰（吉野山）

地形図名：吉野山・新子（和歌山）
種別：三等三角点
緯度：34°20′29″.0623
経度：135°53′16″.5479
標高：858.07m
行政名：

高城山は６９８ｍ

名神吹田ICから南阪奈道路葛城ＩＣまで４０分。Ｒ１６５、Ｒ１６９、県道１５経由で４５分。

吉野山

あり（無料）。

近畿日本鉄道
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有名な観光地でもあり桜の名所。コースのほとんどは車道歩きとなる。その分登りは緩やかである。

観光用大駐車場（■１）に車を停める。そのまま車道を上がっていく。吉野山は基本的に車道歩きだ。黒門（●２）、鋼鳥居（●３）と境界を越え吉野の聖域に入る。両側の店を楽しみながらゆっくり歩いていくと、金峯山寺（●４）。大きなお寺だ。境内の拝観は無用である。吉野中千本バス停（●５）で道が分かれている。どちらを通っても差はない。上千本になると道が広くなる。一部分は大峯奥駆道が並行してあり、少しの間土歩きを楽しめるが、そのまま車道を歩く人も多い。再び細い道となり、吉野水分神社（●７）に着く。落ち着いた歴史ある神社だ。
トイレ脇の登り口より高城山（▲８）へ登る。すぐ山頂となる。休憩所がありここでお弁当を広げる人も多い。休憩所からの下りは紅葉が美しい小路だ。さらに道沿いに行けば修行門（●９）と掲げられた鳥居に着く。登っていくと舗装が途切れる。分岐があるが、直進しよう。ぐるっとと回って西行庵（●１０）に着く。開けた場所で、休憩に適する。奥千本苔清水を通り休憩所へ。ここで山上ヶ岳方面へ。女人結界で青根ヶ峰へ。山頂（▲１１）は狭く見晴らしもない。通過して降りる。土道を行けば休憩所に戻る。車道を下れば修行門（●９）へ下る。後は往路を逆にたどる。