摩耶山・シェール槍(まやさん・しぇーるやり)

地形図名：神戸首都（京都及大阪）
種別：一等三角点
緯度： 34°46′40″.8150
経度：135°15′49″.4669
標高：931.28m
行政名：

起点：阪急電鉄王子公園
終点：阪急電鉄六甲

摩耶山

なし。

なし

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穂高湖、シェール槍などアルプスをイメージさせる地名を巡るコース。登山口、下山口とも駅から少し離れている。

王子公園（■１）で下車し、川沿いに登山口（●２）へ向かう。川沿いの道は実際には地図と異なっており、王子公園を右に見て北上する道の方が分かりやすいかもしれない。登山口（●２）には大きな案内がある。登山口から先も舗装道路が続く。旧摩耶道との合流（●４）あたりまでは同じような道である。その先は舗装こそなくなるが、古い石段が出てくる。道が水平になったら、仁王門（●５）に至る。その先は立派な石段が待っている。石段最後の方に旧摩耶の大杉（●６）への分岐がある。すぐ近くだが、すでに枯死している。石段が終わると摩耶山史跡公園（●７）。広く眺めがいい場所だ。
三角点（▲８）を経て掬星台（●９）につく。ロープウェイの駅がある広場で、眺めもいい。トイレ、自販機完備である。六甲山の縦走路を北に進む。舗装道路左手に穂高湖の案内（●１２）がある。穂高湖を半周すると、手書きのシェール槍の道標（●１３）がある。ここから湖を離れ、登ったピークがシェール槍（▲１４）である。３６０度展望がある。穂高湖の分岐（●１２）まで戻り、縦走路を行くと杣谷へ分岐（●１５）がある。最初は石段が多い。川で道が急になくなる個所が何か所かあるが、すべて渡渉ポイントである。阪急六甲2.0km地点（●２０）で車道に出て、道標が終わる。ここから駅（■２１）までは街中なので地図等で道を確認しておく必要がある。